病名が変わる

最後に発作が起きてからしばらく安定していました。
低気圧が来ると、なんだか目が重いなぁと感じることはありましたが、目が開けられないほどの発作は起きなくなり安心していました。

その間私は転職を機に引っ越しをしていました。

そんな中、2021年の11月。突然発作がおきました。
光の周りに虹の輪が見え、左目周囲をもぎ取りたいくらいの痛み。

急いで病院に行こうとしても日曜日だったため近所の眼科はお休み。
眼科の当番医を聞きに消防署に電話をしたら(夜間や休日などに病院を探しているときは、最寄りの消防署に電話をかけると教えてくれますよ)4つ隣の市に開いてる眼科があるとのこと。

急いで向かいました。
病院について、医師とお話をしてポスナーの件を話して診てもらいました。
「ポスナーも間違いなさそうだけど、隅角が狭いね。狭隅角、閉塞隅角かなぁ」と言われました。

ん???、隅角???狭隅角???

この日が私の閉塞隅角緑内障と診断された日になりました。

「隅角」は角膜と虹彩が出会う場所を言い、目の中を栄養する水(房水)が眼外へ排水される排水口が開いています。 目の中に入ってくる房水の量よりも排水される量が多いと眼球がしぼんでしまいますので、網目状の「繊維柱帯(せんいちゅうたい」という組織がその前にあり、少しずつ房水が眼外へ排水されるようになっています。
東京逓信病院HPより引用。

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