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堂々と王道を

前回のようへいメンバーのエントリーにある、みつひろメンバーの言葉、「斜に構えずに、顔を上げて、堂々と王道を目指して生きると良い」が、なるほどまったくもって胸を打ちました。

この頃すっかり創作意欲が減退しているのはなぜだろう。何か作らなきゃ何か仕掛けなきゃと、自らに言い聞かせてはカラカラ風車が回っている感覚はきっと、「斜」とか「別のベクトル」を向いていたせいだろう。

やるべきことはそうではない。顔上げて胸張って、堂々と王道を行くのが良いだろう。そこで勝負するのが花だろう。ひとりぐるぐる思いを巡らしていてはあかんだろう。ていうか遊びが足らんだろう。

いくら斜に構えようが、トリッキーな試みに挑もうが、まずは私たちの王道さえも築けて・気付けていない。やるべきことはまだまだあろう。まずは走るべき道を懸命に走ろう。


さすがは地球ライダーズ、芯を突いています。そうですよね人生は、寄り道するには平坦なようで、まっすぐ行くには分岐が多すぎる。道に臆することなく自らの王道を歩くべきであります。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクも言ってました。「未来は自らの手で切り拓くのだ」と(数十年ぶりに1~3を通して観て、改めて感動しました)。

noteでやりとりされる文章を通して、近いようで遠いところからエールを送ったり送られたりするような、そんな不思議な関係性は、マラソンの沿道から「がんばってー」と声をかけられて元気が出る感じ。走っているのは自分自身、けれどもタスキをもらったり渡したり。そうか、堂々と王道を行けばよいのだ。

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