鹿児島ユナイテッドの宝物

▽暖かく素晴らしい鹿児島サポーター

宮崎戦の試合開始前に大嶽監督がサポーターに挨拶に行ったときの、鹿児島サポーターの反応がとても良くて、感激しました。

とてもいいシーンですね。感動的ですらあります。サポーターの数と熱気は宮崎にも負けてなかったと思います。試合の勝ち負けはもちろん大事なんですけど、こういうサポーターの熱気が一番です https://t.co/9S012jiUTn

— 仙太郎 (@FB_sentaroh) April 3, 2022

ここは鹿児島？と思わせる、素晴らしい光景ですね https://t.co/GmhLtLDzvu

— 仙太郎 (@FB_sentaroh) April 4, 2022

この試合の鹿児島サポーターは数もその熱気もホームの宮崎に負けていなかったと思います。試合の勝ち負けも重要なんですが、クラブがなんのための存在しているかという、やはり地元のサポーターの皆さんのためなので、こういう光景をみていると、鹿児島の未来は明るいとしか言えません。

そして試合終了後に、過去に鹿児島に在籍して今は宮崎でプレーしている二人（植田峻佑選手と神野亮太選手）が、鹿児島サポーターに挨拶に来てくれました。この時の鹿児島サポーターの暖かい拍手が、涙が出るくらいうれしかったですね。

Jリーグに参入した2016年の記念Tシャツを着て参戦。
この中で鹿児島に残っている選手はじゅんきだけ。テゲバに二人。ほとんどの選手が引退してる。
植田くん、上手くなり過ぎ。
大貴は、相変わらずボソボソ声。
神野くん、かっこよくなった。#鹿児島ユナイテッドFC#テゲバ#植田峻佑 #神野亮太 pic.twitter.com/UnRYOjol7r

— ひゅう（平野トシミ） (@Haro1216) April 3, 2022

海外ならブーイングされてもおかしくないですし、ものを投げられるようなこともありますからね。日本サッカー文化の奥深さを見させていただきました。

鹿児島ユナイテッドの宝はサポーターの皆さんだと思います。試合をやれば勝つこともあるし、負けることもあります。選手も年月が過ぎれば入れ替わります。しかし何年たっても、試合に勝っても負けてもサポーターの素晴らしさは変わりません。

このサポーターがついていれば、鹿児島ユナイテッドはJ3にいようと、どのディビジョンにいようと、勝とうが負けようが、素晴らしい未来が待っていると思います。

そんな鹿児島ユナイテッドサポーターの一員である事が誇らしい気持ちです。