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サロンモデルから社長になって、1億円調達した話

皆さま、初めまして。Coupeという、タレント・インフルエンサーのマネジメントプロダクションの会社で新たに代表を務めることになった中村(@papaboynextdoor)です。

本日、Coupeから代表変更、社名変更、そして総額約1億円を資金調達したリリースを発表しました。

正直ここに至るまでに様々なドラマがありました。多くの方々に支えていただき、助けていただきました。社内メンバー、所属モデル・タレントの皆さん、関係者の皆様には心から感謝申し上げます。

リリースでは伝わりきらない、私がCoupeに出会ってから本日までの振り返りをお話させていただければと思います。少し長くなりますが、お付き合いいただけますと幸いです。


Coupeとの出会い

Coupeとの出会いは2014年で、実は1サロンモデルとしてでした。

会社の成り立ちとしては、当時大学生だった竹村恵美さんが2014年12月に創業し、翌年2月にファーストプロダクトとして、現在も運営している美容師さんとサロンモデルさんをWeb上でマッチングするプラットフォーム「Coupe」をリリースしました。

(2014年当時の初期サロンモデルの皆さん)

当時、私は高校を卒業し、19歳で青山にあるビジネスバンクという起業家支援の会社にインターン→正社員入社し、ちょうど3年目を迎えていました。そんな中、自社が運営する起業家インタビューサイトで竹村さんを取材することになったと耳に挟んだのです。

高校生の頃から起業家を志し、大学進学せずに起業家支援の会社で修行を積んでいた私にとって、同世代の起業家が晴れてサービスをリリースし、メディアに取り上げられている光景は正直とても羨ましかったのと同時に、どこか焦りが募っていたことを記憶しています。

また少し話は変わりますが、幼少期の頃から華やかな芸能の世界に憧れを抱いていたこともあり(早々に諦めていましたがw)、「サロンモデルという職業があるのか」ととても興味を持ちました。そんなこともあってか気づいたら社内のインタビュアーに「サロンモデルに興味があるのでCoupeと繋がりたい」とお願いをしていました。

その結果、いくつかの面談とカメラテストを経て、有り難いことに初期ユーザーとしてサロンモデル登録(2014年7月)をさせていただくことになったのです。今振り返ると、起業家を志す身としては、完全に力の入れどころが間違っていますが・・・


ユーザーから事業サイドへ

ビジネスバンクには19歳から24歳まで、約5年弱お世話になりました。

Macのタイピングもろくに出来ないレベルでインターンジョインさせていただいてから、名刺の渡し方や営業トークのやり方などの基礎的なもの、HR領域での新規事業立ち上げや、起業家志望の大学生が毎年1,000名集まるカンファレンスの企画運営、そして自社の採用担当まで幅広く経験させていただきました。浜口社長、阪東専務(当時)、滝沢取締役、人生最初の上司だった新田さんをはじめ、心から感謝しています。

その後1回の転職とフリーランスの期間を経て、2018年にCoupeに事業サイドで参画することになります。

(僭越ながらサロンモデル時代の中村)

創業者の竹村さんとは、1サロンモデルと社長という関係でしたが、4〜5年前はまだメンズのサロンモデルが少なかったこともあり、美容室でのモデル活動以外にも、資生堂さんやUber Japanさん、FiNCさんなどの法人案件などもやらせていただく中で、直接お会いする機会が何度かありました。

その中で、竹村さんから「なかむ、法人営業を強化したいんだけど誰か良い人いない?」とお声掛けいただき、ちょうどスタートアップの環境で泥臭く挑戦したいと考えていた私は「是非、自分にやらせてください!」とお願いする形でジョインが決まりました。

当時のCoupeは、創業時に行ったサイバーエージェント・ベンチャーズ(現 サイバーエージェント・キャピタル)からのシード出資に加えて、日本政策金融公庫から1,000万円の融資が決まって間もないタイミングで、自社プラットフォームのグロースとともに、何とかマネタイズを強化して収益性を高めたいという状況でした。


サイバーエージェントグループ入り

Coupeへのジョイン後、事業の収益化が私のミッションでした。

当時700名近くの登録があったサロンモデルの皆さんを法人向けにもキャスティングすることで、足元のキャッシュを作り、同じく既存アセットを活用する形で、中長期で次世代の芸能事務所を創っていこうというロードマップを描いていました。

具体的には、サロンモデルと相性の良い美容系のメーカーさんや、出来るだけコストを抑えてマーケティング、ブランディングを行いたいスタートアップに対象を絞り、サロンモデルのキャスティングやInstagramを活用したPR施策の営業を行いました。

次世代の芸能事務所については、インフルエンサープロダクションの先駆けとして、「COUPE MANAGEMENT」を2018年4月にローンチし、10名弱の可能性ある原石を厳選、Instagramやライブ配信のマネジメントを提供する形で立ち上げました。

(ちなみに現在も事務所の看板として活躍している俳優の相馬 理新納 直、インフルエンサーの馬場 健太齋藤 天晴とは、ちょうどこの頃に専属マネジメント契約を締結しました)みんな当時は数百フォロワーでしたが、いまは数十万〜100万近くで感無量(泣)

その頃、竹村さんはサイバーエージェント・キャピタルでCoupeの担当だった北尾さんとともに、次の資金調達に向けて奔走していました。私が足元の数字を作り、竹村さんが資金調達といった役割分担だったと思います。お互いに休みはほとんどなかったですし、課題やトラブルは満載でしたが、事業が着実に伸びている感覚と、未来への明るい希望が合わさって、非常にエキサイティングな日々でした。

その後数ヶ月を経て、最終的には藤田ファンドからの資金調達が決まり、2019年3月にサイバーエージェントへのグループ入りが決まりました。

(藤田社長、CAC近藤社長、北尾さん、竹村さんと)

この辺りのエピソードについては、当時の竹村さんのnoteで詳しく描写されていますが、いま振り返ると、社長は自分が全く知らないところで、会社の未来を描き、日々の資金調達に挑んでくれていたのだと、改めて感謝しかないです。

また私が高校生の時に起業を志すきっかけにもなった藤田社長率いるサイバーエージェントのグループ会社にならせていただくことで、より会社を大きくすることが出来る、いや、絶対にせねばならないという強い覚悟を持って、出来たてほやほやのAbema Towersにオフィスを移転しました。


事業拡大とYouTubeチャンネルの立ち上げ

2019年の春にグループ入りし、インフルエンサーマネジメントを軸に事業が軌道に乗り始め、若干名の社員とインターン生を迎え入れ、まだまだ少数ではあったものの一気に会社っぽくなっていきました。

(Wantedly用に撮影したチーム宣材写真)

私はグループ内連携を強化すべく、既にお世話になっていたABEMAや、インターネット広告事業の方々にアポを取り、ご挨拶とともに所属タレントのコンポジ(プロフィール資料のようなもの)を配り続けていました。役員クラスの方、現場の方ともに親身にお話を聞いてくださり、本当に良い会社だと思いました。

そして、グループ入りしてから半年くらい経った11月末に、「時代はYouTubeだ!」となり、メンズ5人組のYouTuberグループ「真夜中の12時」を立ち上げました。

チャンネルの立ち上げはかなり苦労したものの、優秀なプロデューサーのサポートと、メンバー、社内チームの頑張りもあり、途中チャンネルの方向性を変えたり、メンバーの卒業などあったものの、今では総再生数3,000万回近いチャンネルとなりました。

またYouTubeやSNSのみならず、この2年は芸能領域におけるマネジメントも強化し、専属タレントの相馬、新納を中心に、地上波番組、映画、舞台などのお仕事もいただけるようになりました。

(新生「真夜中の12時」ショートドラマは60~80万再生で爆伸び中)

加えて、ライブ配信アプリ黎明期の2018年から取り組んできたライバーマネジメント事業は、コロナの影響もあり大きくトップラインを伸ばし、現在は100名近いライバーさんのサポートをさせていただいています。

いま振り返ると、成長痛のような辛く厳しい局面の連続でしたが、当時参画してくれた仲間の多くが今では会社の中核メンバーとして活躍してくれています。専属マネジメントや芸能領域全般は小山さんと、業務委託先の服部さん、SNSやYouTubeマネジメント全般はりょぺこと宮田さん、ライバーマネジメントについては瀧元さん大橋さんを中心に、大変心強いメンバーに囲まれており、心から感謝しています。


予期せぬ代表就任と独立

ここまでは、スタートアップのキラキラした表側です。

恐らく全ての起業家、経営者が対外的には言えないハードシングスの連続だと思いますが、Coupeも例外ではありませんでした。正直、あまり詳しいことは具体的に書けないのですが、当時は全く想像もしていない事態が起こりました。

結論から言うと、サブタイトルの通り、予期せぬ代表就任とグループからの独立です。

(※実は代表変更と独立は、冒頭リリースに記載の通り、2021年3月付けで実施しています。諸々整理すべきことがあったのと、公にする適切なタイミングを鑑みた結果、大分時間が空いてからの発表となりました)

先にお伝えしておくと、決してネガティブな意思決定ではないです。ただ思い描いていた形とは少し違った形で未来を考え直す必要性が生じました。

代表就任自体は、2020年の秋頃から実質的に代表業を行っていた助走期間があったため、そこまでのサプライズはありませんでした。むしろCoupeをゼロから生み出し、数年間共に切磋琢磨し続けて、私を信頼してバトンを渡してくれた竹村さんに心から感謝しています。

グループからの独立に関しては、サイバーエージェントの皆さんが、様々な背景や状況を鑑みた結果、この上ない有り難い形で送り出していただきました。この点についても感謝の言葉以外は見当たりません。

藤田社長、中山豪さん、曽山さん、担当役員で何度も事業の壁打ちをして下さった山田陸さん、谷口さん、長らくあらゆる面でサポートして下さった近藤さん、北尾さん、財務の小林さんや竹村さん、法務の南さんをはじめ、お世話になったCAの全ての皆さん、本当にありがとうございます。特に北尾さんには、私が参画した2018年からずっと近い距離でサポートいただいています。必ず会社を大きく成長させ、その過程で少しずつ恩返しさせていただきます。

この結論に至るまでは、私がコントロール出来たこと、出来なかったこと両方ありますが、何度も思考を繰り返し、会社にとって最善の選択肢は何なのかと考え尽くしました。自分でも何が正解なのか分からないときがありました。いろんな感情が生まれては消えていきました。しかし、私にとって一番重要なのは会社を存続させていくことでした。Coupeを守り、信じてついてきてくれた沢山の人達に報いる責任がありました。この頃の記憶はどこか朧気で、記憶が飛んでいる部分もありますが、自分自身と深く対話をする中で、本当に大切なものを認識することができたと思います。元々嫌なことは寝ると忘れちゃう性分ですが、幾分心臓が分厚くなったと思います。

ちなみにリリースに記載の通り、竹村さんは昨年3月の時点で経営陣から退任されています。今回のリリースとnoteの内容に関する竹村さん個人へのお問い合わせはお控え頂ければ幸いです。


残高100万円台からの黒字化達成

独立後、まずやるべきことは資金繰りでした。

会社としての借金は先述した公庫の1,000万円以外にはなかったのですが、同時に預金も限りなく少ない状態でした。当時社内では間違ってもそんなことは言えませんでしたが、文字通り「生きるか死ぬか」でした。

人間極限まで追い込まれると強くなれます。いや、強くならないと死んでしまいます。私は会社を存続させることを第一に、出来ることは全て行う覚悟を持ちました。

まずは単月黒字化です。少しでもお金の出を抑えるために、事業に支障が及ばないギリギリの範囲内で、あらゆる原価や販管費を見直し、単月数百万円ほど削減しました。

またキャッシュフローがギリギリだったこともあり、ライボの小谷さんから無条件に300万円をお貸しいただき、今年大和証券さんにグループジョインされたブルー・トパーズさんからは短期貸付という形で1,000万円をご融資いただきました。小谷さん、ブルー・トパーズの川原さんと松浦さん、あらゆるファイナンスの選択肢を提示して下さったカウンティアの姥貝さん、本当にありがとうございました。

このような日々で、正直この数ヶ月は生きた心地がしませんでした。でも不時着せずにギリギリのところで何とか持ち直すことが出来たのは、チームメンバーと上述した皆さんのお陰です。

私にとって社長業が始まって早すぎる大手術でしたが、決して折れてはいけないマインドと、やるべきことを粛々とやり続ける大切さを身を以て学びました。

振り返ると・・・独立後2ヶ月目の5月には単月黒字化を達成、8月には単月過去最高売上を達成できました。


どんな山を登るのか

緊急の大手術を終え、何とかキャッシュフローが落ち着き始めた2021年9月、やっと中長期でどんな山を登りたいのかを考える余裕が生まれました。

創業者の竹村さんが退任された2021年3月、私は「Coupeを中小企業にはしない。中長期で日本を代表する次世代のエンタメカンパニーにする」とメッセンジャーでお伝えしていました。しかし正直に言うと、短期的な業務に思考と手足を奪われ、具体的な打ち手は模索中だったのです。

私は起業を志した18歳の頃から、IPOはマストでしたいと強く思ってきました。

当時のCoupeは、単月1,000万円前後の安定した売上があり、単月黒字化も達成することが出来ていました。このまましっかりやるべきことをやっていけば、年商5億円くらいまではいけるだろうと。しかし逆に言うと、10億、30億、100億を作る具体的な戦略が描けていなかったのです。

そこからは自社の既存アセットと成長モデルが掛け算となる形で、事業モデルを模索していきました。


エンジェル23名からの資金調達

約3ヶ月の新規事業を模索する期間を経て、2021年12月下旬に事業モデルを決めました。

まだ現時点ではステルスで検証を継続していることもあり、この場では詳細は割愛させていただきますが、Coupeらしい勝ちパターンが見えつつあります。同時にこの頃からエクイティとデットでの資金調達にも挑みました。

資金調達に関しては、2022年8月中旬頃までに、計23名のエンジェル投資家の皆様に応援頂けることになりました。金融機関からのご融資と合わせると約1億円の大切なお金を集めさせていただきました。

今回のリリースでは、新規事業のリリース前ということもあり、お名前はあえて伏せさせて頂いていますが、複数名の上場企業経営者、尊敬する先輩起業家の方々からご出資頂きました。本当にありがとうございます。

ちなみに、資金調達は決して順調とは言えないものでした。初めて作るピッチデックは50回くらいは改変して、プレゼンは夢でも話しているくらい練習しまくり、とにかく数をこなそうと毎日3〜4回は投資家アポを入れる日々でした。そんなこんなで、想定よりは時間がかかってしまいましたが、最高の株主の皆様と出会えることが出来ました。今回はエンジェルのみからの調達となりましたが、てるまさんやGazelle Capitalの孝太郎さんには壁打ちや人のご紹介をいただき、とても感謝しています。

今回、最終的にご評価頂いた部分は下記辺りだと思います。

・人間性、メンバー
・既存アセットとシナジーのある事業ドメイン
・既存事業が一定安定していることによるダウンサイドリスクの低さ

ここら辺のエピソードも盛り沢山なので、どこかでnoteを書かせてください。


「BOY NEXT DOOR」

さて、大分長くなってしまいましたが、最後は未来についてです。

今回創業から8年間使ってきた「株式会社Coupe」から「株式会社BOY NEXT DOOR」に社名変更しました。

(新ロゴ「BOY NEXT DOOR」"ボイネク"と呼んで頂ければ嬉しいです!)

社名変更に至った理由は、リリースにも記載していますが、サロンモデルの会社からエンタメスタートアップとして新たな挑戦を遂げていきたいという想いからです。

具体的には、僕らが現状強みを持っている"男性マネジメント"を更に強化していくということ。そして、ゆくゆくは、性別や年齢を問わず、無邪気さ、快活さ、挑戦心、すなわち「BOYNESS(男子性)」をもった人を増やしていきたいという想いを込めています。

(「真夜中の12時」に続くNEXTは総勢40名が加入)

またその過程でユーザーの皆様にとっての"心の拠り所や居場所"を恒常的に創造していきたいと考えております。

「BOY NEXT DOOR」という社名は、起業家で、Mr.Childrenさんのミュージックディレクターや、MIYASHITA PARKのクリエイティブコンセプトデザインも手掛けられているケン・マスイさんに名付けていただきました。

ロゴは、博報堂から独立し、ii-incのCOOを務める親友の天野一飛さんにディレクションして作って貰いました。お陰様でとても素敵な仕上がりになりました。ありがとう!


大分長くなってしまいましたが、そろそろ終わりにしようと思います。

8年前、1サロンモデルとして出会った会社の社長になるとは・・夢にも思いませんでした。人生本当に分からないものです。

ただ、今は沢山の仲間に囲まれて、毎日熱狂しています。やっとスタートラインに立てたばかりではありますが、ここから一気に会社を伸ばしていきます。

「こういうパターンもあるんだね」と思って頂けるように必ず成功させます。

この場を借りてですが、壁打ちや相談に乗っていただいた先輩経営者の方々、本当にありがとうございました。みなさんに追いつき追い越せれるよう頑張っていきますので、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


お世話になっている方々へ

ファン、ユーザーの皆様へ
SNSやライブ配信を通して、日々応援してくださりありがとうございます。皆さんなくして僕らは存在できません。実は、「BOY NEXT DOOR」のロゴの最後の「O」2つには、それぞれファンの皆様と、所属のみんなを表す形のデザインにしました。今後も皆さんと共創する形で会社を大きくしていきたいと思うので、引き続き、所属ひとりひとりを推していただければ幸いです。

所属の皆さんへ
1,500名のサロンモデルの皆さん、約40名のNEXTと専属タレントの皆さん、所属というより、どこか家族のような温かさがある関係値が大好きです。これからもサロンモデルサービスとしての「Coupe」は運営していきますし、「真夜中の12時」や「NEXT」のマネジメントはもっともっと強化していきます。より個人が輝ける形を模索していくので、これからもよろしくお願いします!

社内の皆さんへ
この数年は楽しいことよりも大変なこと、心配させてしまうことの方が多かったと思います。でも皆さんがいてくれたお陰で、自分のやるべきことに集中することができ、今日を迎えられました。本当に自慢のチームです。ただ僕らはまだ、やっとスタートラインに立てた状況です。これからも多くの壁にぶつかるとは思いますが・・先頭で誰よりも汗かいていくので引き続きよろしくお願いします。まだ見たことない景色を沢山見ましょう!

株主の皆様へ
改めてこの度はありがとうございます。まだ何者でもない自分や会社を応援頂けることに心から感謝しています。言うは易しなので、今は多くは語らずに、謙虚に大胆に攻めていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ご指導頂いている顧問&先輩経営者の皆様へ
ここまで来るのに、多くの大先輩や同年代の経営者の皆様、専門家の方々に相談し、ご指導いただきました。経営者としてまだひよっこで失敗も多いですが、皆様に追いつけ追い越せで頑張ります。いつも本当にありがとうございます!

最後に奥さんへ
いつも本当にありがとう。実は、奥さんも元Coupeサロンモデルでして、4年前に結婚し、3年前と3ヶ月前に子供を2人授かりました。また2年前からは、社内のチームメンバーとしても活躍してくれています。たまにある夫婦の時間では、人には中々言えない悩みや相談も、嫌な顔ひとつせずにいつも親身になって聞いてくれます。自分が仕事に120%集中できるのは奥さんのお陰です。言葉では言い表せないほどに感謝しています。


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最後になりますが、足元は新規事業の立ち上げと、男性を中心としたSNS・芸能マネジメントに注力しています。「興味ある」「何か一緒に仕事出来そう」「ボイネクに所属したい」などありましたら、是非DMいただけると嬉しいです。必ずひとつひとつにお返事させていただきます。

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1万字近くの長文にも関わらず、最後までお読みくださりありがとうございました。

株式会社BOY NEXT DOOR
代表取締役 中村 慎之介

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