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息子が小学校一年生で不登校を選び、ホームスクーリングでの学びを日々模索中です。 小学校科目などの座学に限定しない、家庭での子どもの学びの実践を模索しながら書き留めていきます。

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「なんでもう分かっていることを、またみんなでやらなきゃいけないの?」息子の不登校理由と、親としての捉え方

こんにちは、不登校を選んだ小学生の息子とともにホームスクーリングのかたちを模索している親父の、ちぇるしと申します。 世の中に発信されている情報に私自身とても助けられた思いがあり、自分自身の体験や得た知識をまた世の中に還元できればと思い、筆を執っています。 あとは、どちらかというと母親の方の発信や母親向け(読み手が母親であることを前提とした)書籍などが多い中で、父親である私の立場ならではで語れることがあるのかもしれないとも思っていたりします。 今回は、そもそも息子が不登校

    • スタディサプリはやっぱりすごかった。「自学自習」と「教え方」を知れる高コスパサービス

      こんにちは、不登校を選んだ小学生の息子とともにホームスクーリングのかたちを模索している、ちぇるしと申します。 今回は、不登校になってからの教材選びを模索しているときにたどり着いた、知る人も多い「スタディサプリ」について所感を書いてみようと思います。 小学1年生から対応しているスタディサプリスタディサプリは、ゼクシィなどでも馴染みのあるリクルート社が提供しているサービスで、総合的な授業動画を、タブレットやスマートフォンで利用できるサービスです。 私自身、英語学習や中高生向

      • 学校のルーツを学べ「不登校でも大丈夫」と勇気づけられた。孫泰蔵さん著書の【冒険の書 AI時代のアンラーニング】

        「学校」の歴史的成り立ちを紐解きつつ、現代における問題点(現代社会においてアンマッチしているポイント)を分かりやすく言及していて、とても興味深く読むことができました。 「学校はつまらない。学校にいきたくない」と感じる息子の感覚が、現代社会においては決して特殊でないことや、その背景には構造的な課題があるということを知り、冷静に状況と向き合えるようになったのを覚えています。 小中学校が一律科目の授業なのは「その方が効率が良いから」という運営側の事情 これからの時代で生き残る

        • 漢字の前学年分の復習(定着度チェック)は「漢検」の教材がよさそう【漢字検定 5分間対策ドリルシリーズ】

          こんにちは、不登校を選んだ小学生の息子とともにホームスクーリングのかたちを模索している、ちぇるしと申します。 今回は漢字学習についてです。前提として、漢字(を含む日本語能力)はいきていく上での基盤となる知識だと思っており、学校のスタイルに囚われないホームスクーリングにおいても注力して取り組むべき領域と考えています。 そんな漢字ですが、これについては変に学年を意識せず、ムリのない範囲でコツコツ学習を進めています。その結果として、1年生の終わり時点で、2年生の終わり頃までの進

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          全国の小学生男子の親御さんに紹介したい!小1息子が「さんすうに夢中!」状態になった、とっておきの教材【ドラゴンドリル〜さんすうワールド〜】

          こんにちは、不登校を選んだ小学生の息子とともにホームスクーリングのかたちを模索している、ちぇるしと申します。 今回は算数の教材についてです。 飽きっぽい息子が、単純計算を毎日楽しく取り組むには?小学校の教科の中でも、「さんすう」だけは特別な科目です。 なぜかというと、算数は「積み上げ」の教科だから。その単元を理解していることが、次の単元の前提になっているので、理解不足があると、その先の学びが途端につまづいてしまう。 だからこそ丁寧に学んでいってもらいたいですし、嫌いに

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