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自己紹介

サラリーマンから独立した40代男性が、子どもが4人いるにもかかわらず、年収200万円でなぜ貧乏に感じずに生活していけるのか、その方法や考え方に関して発信していきます。

なぜnoteを書こうと思ったのか?

先日日本の出生率が発表されました。過去最低の数値だったそうです。原因としていつも挙がるのは「若者の未婚」そして、若者の未婚の大きな理由の一つは「収入の少なさ」だそうです。

冒頭申し上げた通り私の年収は200万です。まごうことなき200万です。さっき通帳を確認したら、やっぱり200万でした。

#泣いてます

平均年収などと比較しても自分でも悲しくなります。そう。たくさん稼げるようになりたい!という思いは人並みにはあるのです。来年は300万、その次の年は400万になりたい。ゆくゆくは1000万!その思いはあります。

しかし、サラリーマンから独立し、商売を始めてからその難しさを痛感しています。人生そんなに簡単じゃないですね。

意外と貧乏には感じない

しかし、こんな低収入ではありますが、不思議と貧乏には感じていないのです。負け惜しみでもなく本当に。心からそう思っています。

もし20代、30代の若者が私の感覚を少しでも共感してもらえたら少子化対策になるのではないか。「俺式少子化対策」になるのではと思い、noteを書こうと思いました。

貧乏に感じない理由①

最初のnoteなので自己紹介に留めようかと思いましたが、具体的な理由を書かなければ読んで頂けないと思い、ほんの数例を書こうと思います。

私は今、地方の政令指定都市に住んでいます。都市の真ん中に住み、地下鉄の駅までは徒歩3分。新幹線の駅までは地下鉄で10分の距離です。まず低収入でも楽しく生きていける理由の一つは都市部に住めているということです。

家は持ち家ではなく賃貸ですが街中なのでとても便利です。スーパーもコンビニも近く、保育園も病院もマンションの下。小児科も徒歩3分。という子育てするには最高の場所に住むことが出来ています。

そこでこう思うでしょう。「都市部に住んでいたら家賃だけで200万超えるだろう」おっしゃる通りです。私の住んでいるエリアのファミリー物件は平均20万以上かかります。それだけで年間240万なのでジ・エンドです。

しかし、私が今住んでいるのは県が運営している公的なマンションで都市部でありながら約9万円という半額以下の家賃で住むことが出来ています。

正確には住宅供給公社というところが運営している住宅です。家計の支出で最も多くなる「家賃」をこの公的サービスを利用することで大幅に抑えることができるのです。ありがたや。

公的な住宅は各自治体にあり、もっと安いところもあります。申し込みの条件はありますが、収入に不安があり、若者で家族ができた場合は利用することをお勧めします。(単身でも申し込めます)

収入が少なければ田舎に住めばいいという意見もごもっともだと思います。しかし、うちの場合は夫婦の仕事の関係と、便利で刺激の多い都会に住みたいという思いでこの選択をしています。

貧乏に感じない理由②

2つ目の理由は「やりたいことが出来ている」です。37歳で独立するまでは途中転職もしましたが、会社に勤めていました。前職はやりがいもあり給料も平均年収程度はありましたが、もともと独立心が強かったので就職した時点で期限を決めてその通り退職しました。

独立してからは苦労もありますが、根本のところで自分で決めた人生を自分で歩いているという満足感・納得感があり、収入が少ないのも誰かのせいにできない状況があることが貧乏に感じない理由の一つです。気持ちは満たされているのかもしれません。

貧乏に感じない理由③

子供が4人いると何かとお金がかかります。保育園代、給食費、筆記用具、食費、服、自転車、習い事…。これらを払っていたら私の収入などあっという間に吹き飛びます。怖い…

しかし、実際は吹き飛んでいない。こうして何とか生きている。なぜか。

答えは「子育てに関する支援をフル活用しているから」です。

例えばうちの子どもの構成はこのような感じです。
10歳女、7歳男、5歳女、1歳女。
この構成の場合育児手当が月に5万円入ることになります。ありがたや。

その他、子育て世代に関する支援策は色々あるのですが、低収入になるほどそれが手厚くなるのです。その内容に関しては別の投稿にて紹介します。

どうにかなるさ!

私のnoteでは夫婦でダブル個人事業主で、4人の子育てをしている様子をお届けします。「収入が少ないから結婚できない・子どもを作りたくない」と思う人がいるなら、それは本当にもったいないことだと思っています。私のnoteを読んだ人が結婚、子育てに関してポジティブになれれば幸いです。




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