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独創的な発想ってどうやったらできるんだろう。

この前のオリラジ中田敦彦のYouTube大学で紹介されていた書籍は衝撃的だった。

私は書籍そのものを読んだわけではなく、YouTube動画で見たので間違っている部分もあるかもしれない。その点了承願いたい。

衝撃的であったのはその発想力だ。
なぜ徳川家康を総理大臣にしようと思ったのか。
疑問は尽きない。

なぜ完全なホログラム技術を日本は持っていたのか。
なぜ他の歴史的偉人たちで内閣を組もうと思ったのか。

普通に生きてきて、「あ、偉人を現代に復活させて、その人たちに政治を任せよう」なんて思わない。

この書籍だけに限らない。
売れているメディア作品はその発想力がえげつない。

海賊を目指す少年をゴム人間にすること
高校生が死神になること
自分たちが鬼の家畜であること

そう知ったイマジネーションはどこから生まれるのだろうか。
気の置けない仲間とのバカな会話の中で豊かな発想が生まれることもある。私も妻とドライブをしているときに、すれ違うトラックが積んでいるものを想像したり、楽しそうに会話するカップルの関係を想像したりした。他人から見るとつまらないものかもしれないが、当時の私たちには涙が出るくらいに楽しかった。

そうではなく、あらゆる場面で「もし…だったなら」という想像をしているのかもしれない。今目の前にあるものの中で「もし…だったなら」を生み出してみる。

もしインターホンが鳴り、見知らぬ女性が立っていたら。
もしソファの下に、いつからあったのかもわからない私宛の手紙が落ちていたら。
もしサッカーのボールがスイカだったら。(テレビで日本代表が試合をしている)

ありきたりな想像しかできないものだ。
自由な発想や目の前にはないものを思い浮かべる想像力が欲しいものだ。

こうやって考えてみると、頭が固くなってきているのがよくわかる。


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