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デジタル庁についての提言

1.総務省と経済産業省のIT部門の職員を転籍にする

 転籍にしないと利権争いでデジタル庁は足を引っ張られるどころか始まらない

2.マイナンバーカード発行を優先させる

 マイナンバーカードの普及を前提としたシステム設計であろうから、まずはマイナンバーカードを普及させなければならない。

 今、マイナンバーカードが普及しない理由は明確で目に見える国民のインセンティブが無いからである。

 全国普及率1位の石川県加賀市では商品券5000円貰えるキャンペーンを行い成功した。宮本陸市長の政治的センスである。

3.セキュリティレベルを前提としたデータの分類を行い、漏れてもいいデータ(ネット上閲覧可)と漏れてはいけないデータ(ネット上閲覧不可)を決める。

 中程度のセキュリティレベルで漏らしてはいけないデータは秘密分散法と暗号化を併用したしくみが望ましい。

4.海外のクラウドは使わずに日本のクラウドとオンプレミスを併用

 BIGLOBE(KDDI 100%) Nifty(ノジマ 100%)

 前述したデータ分類によりクラウド・オンプレミスに置くデータを決める

5.海外で活躍する日本人技術者に監査に入ってもらう

 たとえば知り合いで恐縮ですが足立 照嘉さん ロンドン在住のサイバーセキュリティの専門家です。 https://www.facebook.com/teruyoshi.adachi/

 

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