高校生の時に書いたやつ①

2019-02-26
今日から絶対に1日で終わるであろう日記ではないけど日記みたいなものをかく。
理由は私が好きな「小生物語」っていうほぼギャグみたいな本があってそれが日記みたいだったからだ。
「みたいな」めちゃ多用するやん
まあみたいなだから仕方ないけども
これは完全にパクりなのだが、お願いだから自分のことをここでは小生と言わせて欲しい。頼むから。




話は変わって、今日は人生で1番笑った。
尚、この日記には嘘も書くからあまり信用しない方がよい。
その笑った出来事というのも馬鹿げている。卒業式のお歌の練習で、音楽担当のT先生が体育館のステージ上で指導している様、それが完全にアリーナスタンディング型のリサイタルなのであった。
説明の雑さはさておいて、友人Mからその比喩をきいたときは「こいつ天才か」と思った。
涙が出るほど笑った。
腹を抱えた。
腹筋が割れた。
これでジムに行かなくて済んだわけだ。小生、友人Mに初めての感謝。
Mも同様に腹筋が割れていた。
制服の上からでも分かるくらい割れていた。
すごい筋トレ法だと思って、小生は再び「こいつ天才か」と思った。
こんなに短時間で腹筋が割れるのはやはりノーベル賞ものなので、当然のようにマスコミやらが群がってきた。
小生、テレビ出演は初めてのため、緊張してカメラに映る前にトイレの鏡で髪を整えに行かせてもらった。
そのときに鏡で見た小生の腹は割れていなかった。
戻った時にはマスコミ陣はすっかり消えており、Mの腹筋も元に戻っていた。
整えた前髪は割れていた。

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