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女子Fリーグ第13節福井丸岡vs浦安】バルドラール浦安ラス・ボニータス記者会見「かなり喝を入れてゲームに臨みました」

【総括】
<米川監督>
前日のゲームも、そんなに良くないなという印象だったので、かなり喝を入れてゲームに臨みました。立ち上がり相手も前回同様引いてきて、同じような戦いをしてきた中で、自分たちはちょっと相手の噛み合わせを変えました。変えた時に2点入ってそこはすごく良かったところなんですけれども、逆に2失点は同じようなエラーから失点してしまったので、それなりに経験のある選手がエラーを起こしているので、選手としての自覚というか、そういうところは、もうちょっと上げないといけないかなと。自分が考えてるプレー、やらなくちゃいけないプレーの差異があり、それがなかなか埋めれないなというところはあり、選手自身が解決しなくてはいけないところかなと思います。それ以外に関しては、スカウティングしてたところとは違うんですけれども、セットプレーのところでしっかり点を重ねられたというところが大きかったんじゃないかなと思います。相手のホームでお客さんがある程度入ってる中で、自分たちはそんなに緊張することはなく、リラックスしてゲームができたと思うので、その辺も良かったかなと思います。

<15番伊藤果穂選手>
昨日に引き続き勝利できたということが一番良かったのかなと思います。内容に関しては、監督からもあったように、先攻する中ではあったんですけれども、自分たちの悪いリズムから相手に得点をされて、また自分たちが追加点を奪って点差を開けてという、その波がある状態でした。自分たちが出ているセットと、もう一つのセットとというところで試合が進んでは行くんですけれども、チーム一つになって戦わなくてはいけないので、片方のセットのミスは自分たちのセットが取り返すという気持ちで自分たちが入る時はそういう気持ちで入っていき、そこで結果が出たというのは良かったと思います。ただチーム全体で考えた時に課題は残る試合ではあったので、またかなり試合の間は開いてしまいますが、その時の試合に向けて、チーム全体で整えていきたいなと思います。

ー最初の2失点に課題が残るという言葉がありました。具体的にはどういうところでしょうか。見ていると数的不利ができてしまっていたのかなというふうに思いますがその辺り教えてください。

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