フットサル日本女子代表「なでしこ5」の歴史

現在フットサル日本女子代表はスペイン遠征しています。「あれ？最近男子がスペイン代表とやってるのがYoutubeでやっていたのでは？」そうなんです。男子に続いて女子もスペインへ遠征しています。木暮監督、内山GKコーチ、下地フィジカルコーチは男女共に入閣している為、恐らくそのままスペインに滞在して女子代表に合流した事と思われます。

フットサル日本女子代表の活動は2018年9月のポルトガル遠征以来となります。途中ユースオリンピックの活動がありましたが、あくまでU-18フットサル日本女子代表の為、フル女子代表では1年3か月ぶりの活動。残念ながら国内合宿はなく、いきなりの海外活動。男子は何度か国内合宿を行ったり、新全試合も行っている為、男女での活動回数の差が大きいなと感じています。そこで考えられたのがタレントキャラバン。これは日本女子フットサルリーグや来季参入チーム等を代表スタッフが巡回し、直接指導や視察を行うものです。実際に各地域リーグを視察する事は難しく、日本リーグは7試合しかありませんし、全日本女子フットサル選手権も限られたチームしか見られない為、考え出された方法かと思われます。男子でも育成年代で積極的に行われているようです。

今回の代表メンバーは全日本準優勝のSWHレディースフットサルクラブから最多の5名。全日本優勝のバルドラール浦安ラス・ボニータスから4名。そして全日本3位のアルコイリス神戸から2名が選出。続いて日本女子フットサルリーグの福井丸岡ラック、府中アスレティックFCプリメイラ、さいたまサイコロから各1名。そして海外組が1名の計15名が選出されました。

下記のURLで写真付きで紹介しているので是非ご覧下さい。
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https://www.panna-futsal.com/2019/11/2019selecao-spain.html

さてフットサル日本女子代表の歴史を少し紐解いてみたいと思います。