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【女子Fリーグ第5節すみだvs立川】フウガドールすみだレディース記者会見「クワトロの脅威とタレントの面に対策をしました」

【総括】
<権正監督>

本日もお集まりいただき、ありがとうございます。今季初のホームゲームということでたくさんの選手が加入選手した選手というところと、今までチームの歴史を築き上げてきた選手との融合という中で、築き上げてきたもの、チャレンジする姿勢を皆さんに見せていただく機会と、そこにたくさんのお客さんが来てくれたことを誇りと言うか、嬉しいことだと思っています。日本女子フットサルリーグというトップリークで、平日の金曜日の夜に約450人の観客の方が集まるというのは、本当に偉業と言うか、当たり前ではないことだと思っています。それに関しては、まずたくさんの方が選手のことを気にかけてくれて応援してくれているところはまず大事なのですが、選手自身が SNSを通じての普及だったり、墨田区でビラを配ったり、保育園へ行ったり個サルを行ったり、選手の地道な積み重ねで地域への貢献の活動が応援してもらえるような気持ちを墨田区に作られたのかなと。こういった雰囲気を作ってくれた皆さんもそうですし、選手にも感謝したいと思っています。
試合に関して言うとプレシーズンで対戦した際に立川さんには敗れていて、クワトロの脅威というところと、タレントのところというところにすごく対策をしていました。その中で選手たちは、クワトロに対してかなりタフな試合になるけれども、球際を最後まで戦うとか、ランニングに対してしっかり ハードワークしてついていくとか、そういうところでチャンスを目指していこうという風に話をしました。自分が先週に提示したもの以上にピッチの中でプレーしてくれたと思いますし、その中で最後の1点が取れなかったというところはもうひと踏ん張りというか、もう一つチームとして上げていかないといけないところかなと思っています。

<キャプテン1番須藤優理亜選手>
ホームゲームということで、絶対に勝ちたいという思いが強かったんですけれども、結果は引き分けてしまって・・・。でも今シーズンのリーグの試合の中では一番全員がパッション全開で、声かけ合って、走ってて、前回アルコ戦はできなかったことが、できていたことできていたりして、後ろから見ていて頼もしかったです。ただ1点が遠い、ゴールまでは近づいてるけれども あと一歩。私の攻撃につながるプレーができたら、その1点が取れていたかもしれないので、そこは私の一番の課題でもあるので、突き詰めて行きたいなと思います。でもフィールドのみんなはすごく素晴らしいプレーをしてくれたので、明日に向けて良い準備ができたのではないかなと思います。

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