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IBM Cognos Analytics

Maximo EAM のデータ活用のために導入
開発プロジェクトの担当としてこのBIツールに携わっているのであるが
いわゆる素人エンジニアであるが故、上っ面の機能しか活用できていない
という情けない状態である。

 また、昨年4月からは工場へ急遽異動となったこともあり学習する時間も
制限されるていることと、且つ開発も2年間凍結となってしまいベンダーの力を借りることもできないといった悩ましい状態が続いている。

 Maximo EAMに関わって初めて BI ツールに触れたわけであるが
直感的または感覚的というか何というか、ズブの素人が仕えた代物ではなく
”QIita”に投稿された記事を頼りに 手探り状態でダッシュボードやレポートを
作成してみるものの、保全分析の役に立つのかどうか不安なのである。

 開発が凍結する直前のベンダーとのセッションで、CognosFMの使い方を
少しだけ教えてもらえたことで、標準のオブジェクト構造からだけでは、
抽出できなかったデータを抽出できるようになったりと多少の進歩はあった
ようには感じてはいますが、世間よりはかなり遅れていて且つレベルも低い
んだろうなと個人的には思っております。

 



余談ですが

 最近は小学生にもプログラミングの学習などと言われていますが、それは
それで結構ですが、基本となる論理的に物事を考える力を養うための教育と
それを制御するためのプログラムが必要となることを理解させて、代表的な
言語などで生徒に興味を持たせて学習に取組める仕組みと環境が必要かと。

 企業にPCが導入されるようになって一体何年経過しているのかと考えると
今頃プログラミング学習が必要と騒ぐのもいかがなものかと感じるのは私だけでしょうか。

 そんなことより、もっと大切なことは自分がどれだけ真剣に取組んで学習
していこうといった姿勢が一番なんでしょうね。
すでに、さまざまな素晴らしいソフトウェアなどは世間では普通に存在する
わけであって、それらのハードやソフトを開発される優秀なエンジニアが
たくさん存在されているのも事実ですから。

 私ももっと努力して、担当しているシステムがさらに役立つように
努力する必要がありますね。

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