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【企業の声】 precocirico様 会社好きの社員のためにできることを考えたい!

今回は、プレコチリコ株式会社様にお伺いしました!
家具・インテリアのEC事業を行っており、2020年より新たに「precociroco(プレコチリコ)」というメディアサイトをオープンしたという、この会社さん。荻窪にあるオフィスにお邪魔してお話を伺います。オフィス改装のタイミングで導入を決めてくださった経緯や、”会社が好き”という社員さんをサポートする福利厚生のあり方について、伺いました。

導入のご担当者 : 河野様(人事、コーポレート部門)
ユーザー    : 佐々木様(ものかき部、ライター)
          木村様(ものかき部、ライター)

PFY:
こんにちは!早速ですが、入り口からお洒落な空間が広がっていますね。

河野様:
ありがとうございます。弊社のPrecociricoというブランドを立ち上げるタイミングで、会社のコーポレートブランディングを見直すことになり、その一貫として、オフィス内も改装することになりました。以前は、間仕切りのしっかりした、個人のスペースがメインの、一般的なオフィスだったのですが、壁が全くない環境に刷新し、オープンなコミュニケーションスペースも作りました。
その際、このコミュニケーションスペースに置くための、食のサービスを探していて、オフィス・パンスクに出会いました!

社内の様子

PFY:
そうでしたか!見つけていただけてよかったです。
河野さんがそのリニューアルのご担当だったのですか?

河野様:
はい。当初は、ここにいる佐々木も少し担当しておりました。現在は、Precocirico内でインテリアや生活に関する読み物を発信しており、それを書く担当をしている佐々木、木村の2名が、オフィス・パンスクユーザーとして参加いたします。

PFY:
お二人も、よろしくお願いいたします。では、まず改めて、導入してくださった経緯を教えてください。

河野様:
先ほどお伝えした、オフィスの改装にあたって、食のサービスを探していたのですが、いくつか比較検討した結果、オフィス・パンスクと野菜のサービスを導入しました。
選ぶうえで重視したのは、手作り感のあり、あたたかみがあるかどうか、です。他にも似たようなサービスはいろいろとありますが、機械的に作られたものは避けたいと思っており、このサービスは「パン屋さんの手づくり」であることが、導入の決め手となりました。

PFY:
ありがとうございます。「手作り」感のある食べ物のなかでも、「パン」というカテゴリに絞られてしまうことに懸念はありませんでしたでしょうか?

河野様:
改装の際、このコミュニケーションスペースをカフェのような空間にしたいという意向がありました。その際、外せないのはコーヒーとそれにあう軽食と考えると、パンのサービスはベストだと思いました。しっかりとした食事には足りないかもしれませんが、休憩がてらカフェに行くような感覚で使って欲しいと思ったからです。お弁当のサービスなどと違って、日持ちがするのも、使い勝手がいいですね。

佐々木様:
実際に、導入された今も、カフェに行くような感覚で使っていますね。
男性だと、お昼ご飯、と思うと5.6個食べないと足りないので、食事というよりは、気分転換ツールが増えた、という気持ちです。

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PFY:
確かに、自席から離れてこのスペースで過ごす時間も、いいですね。
オフィスに設置される上で、冷凍庫を置くサービスというのは、ご不便なことはありませんでしたか?

河野様:
カウンターの設計などと同じタイミングで進めていたので、冷凍庫を置く前提で造作を作りました!なので、タイミングがバッチリでしたので、困ったことはありません。

PFY:
おおお!そのタイミングでご相談ができてよかったです。
導入を最終決定する際に試食など、されましたか?

河野様:
社員の皆と試食をしました。予想していた以上においしくて、ぜひ欲しい、と熱が高まりました。

佐々木様:
正直、冷凍パンは馴染みがなかったのですが、食べてみるとおいしいですし、冷凍食品=工場で作られた、というイメージがありましたが、パン屋さんの手作りということで、いいなと思っていただいています。

PFY:
では、実際に導入していただいた後のことについて伺います。
普段はオフィス・パンスクのパンを食べていただいていますか?

木村様:
はい!よく利用しています!

PFY:
どうもありがとうございます。
実は、御社が作成してくださった”パン通信”を拝見しまして・・・

河野様:
それを作っているのが木村です!

PFY:
そうでしたか。弊社内で話題になりました。とても嬉しかったです。
御社でも、パンを話題にしていただくことはありますか?

木村様:
はい、私はパン通信を出すので、社内の人から話しかけられるようになりました。新しいパンが入るとおすすめを聞かれますし、パン通信関係なく、気に入ったパンを紹介しあうことも多いです。

河野様:
実は、パン通信を出すようになってから理解が深まったのですが、改めて小さなパン屋さんと提携してサービスを提供している、ということが素敵だな、と思いました。ただ「パン」を売るだけではなくて、世界観がとても素敵で、いつかパン屋さんに行ってみたい、と思いますし、こういったサービスを導入してよかった、と改めて実感しています。

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PFY:
実際に、どういったタイミングで使用していただくことが多いですか?

河野様:
もともと、朝と昼の需要を見込んでいましたが、思ったよりも昼の時間帯に利用している人が多い印象です。導入時に利用方法をレクチャーしたので、それで皆、利用が習慣化したのだと思います。好きな人は、連日食べている人もいますね。1階にコンビニはあるものの、オフィスは18階なので移動が面倒で、忙しい時に社内で済ませよう、という人が多いです。

PFY:
そうなんですね!こんなに駅近で飲食店も多いのに、気になっていました。

河野様:
実は、弊社は会社が好きな人が多いんです。そもそも、ランチに出る人が少なくって!
あとは、野菜のサービスも導入しているので、サラダチキンを持参して、野菜とチキンをベーグルに挟んで食べている人がいます!

PFY:
それは!かなりの上級テクですね!笑

河野様:
皆いろいろ考えますね。あとは、朝ご飯にパンを食べる人もいますが、今までは外で買ってきていた代わりに、社内でパンを買うようになりました。私の感覚ですが、皆コンビニでパンを買う頻度は減っていると思います。

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PFY:
実際に利用される社員さんとしてはいかがですか?

木村様
私はお昼に食べることが多いのですが、月ごとに複数種類あるので、毎日違うものを食べてお気に入りを見つける、というのを楽しんでいます。あとは、夕飯を作るのは面倒という時に、帰りに会社で買って家で食べることもあります。

PFY:
お持ち帰りまで!それは弊社としては嬉しいですが、会社として、そこまでサポートする、というのは”アリ”なんでしょうか??


河野様:
コーポレートとしては、社員に自由に活用してもらいたい、という考えがあるので、持ち帰りもぜひ、と声がけをしていますし、実際に、自宅で食べる用にパンを買って帰る人は結構います。子どもがいる社員がまとめ買いをしたり、自然解凍をして食べることがオフィスではできないので、翌朝試してみたり、という声をよく聞きますね。

PFY:
その点では、ほかの福利厚生サービスも含めて社員さんのサポートを充実させているのですか?

河野様:
プレコチリコという新規事業を育てていく中で、良い効果が出そうなものはどんどん試してみたいと考えています。弊社の社員は、全社員企画職を目指していて、「単純作業」ではなく「自ら考えて発揮する」ことを大事にしている会社です。なので、そのために必要なことであれば取り入れよう、という基本的な考えがあります。
社員へのサービスとして「福利厚生」を考える、というよりは、会社や社員にとって本当に良いことは何か、を大切に考えて選んでいて、その一つがオフィス・パンスクですね!

PFY:
「社員によいこと」に選んでもらって嬉しいです!
社員のサポートについての考え方、福利厚生サービスを提供する側としても、勉強になりました。今日はどうもありがとうございました!
▶︎オフィス・パンスクが気になった方は、こちら

本日ご協力くださったのは・・・
プレコチリコ株式会社さん

プレコチリコロゴ


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