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ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.155 ちょこっと日本食

皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。

最近寒くなってきた、なんていう話を前回の投稿に書いたのですが、なんと今日の深夜、一面が真っ白になるくらいの雪が降りました。

窓を覗いて最初のびっくり、そして外に出て2度目のびっくりです。
子どもっぽいですが、私にとっては、雪なんてのは降れば降るだけ嬉しいものです。

サクサクの雪の上を歩いたり、雪の結晶を探してまじまじと観察したり。
時間の過ごし方が無限大に広がります。

明日と明後日も、天気予報に雪マークがついているのを確認しました。
そこからしばらくは晴れの天気が続くようですが、かなり気温が低いままのようなので、できうる限り長く残ってくれると嬉しいな。

雪にはしゃぐ友達

さて今日は、夜から再びカーリング大会のお誘いを受けました。

今回はまた違う友達も来るということで、ちょっとウキウキ。

皆晩ごはんを済ませていなかったので、軽く作って食べることに。
自分の冷蔵庫の中にあるもので何ができるかなあ、と考えを巡らせた結果、芋もちを作ることにしました。

いももち(芋餅)は、北海道、和歌山県、高知県及び岐阜県の郷土料理。ただし、同じ名前でも使用する芋の種類や製法が異なる。
Wikipedia

芋もちにも色々と種類があるようですが、馴染みがあるのは北海道の芋もちです。
ゆでたじゃがいもをマッシャーで潰し、そこに片栗粉を混ぜて丸餅のような形に丸めて、最後に多めの油で焦げ目がつくまで揚げ焼きにしたら完成です。

我が家ではよく、父が近所の八百屋さんの焼き芋で作ってくれました。
なので個人的にはかなり身近なおやつだったのですが、友達二人には物珍しかったようで。
皆でワイワイ楽しみながら作りました。

芋もちを食べて、それぞれの話題も尽きてきたところで、再びカーリング大会が始まりました。
さすがに回数を重ねてきて、だいぶ思った通りのショットを投ずることができるようになってきました。
ですが、その際のパワー調節にまだ悪戦苦闘しています。
「もっと大人数でトーナメントとかしたいよね」なんていう話もあるので、まだまだ頑張って練習しなければ。

そんな試合も終えて頭が疲れてきたところで、今度はわらび餅を作ろうという話に。
友達のひとりが、帰国した留学生に譲り受けたわらび餅粉を持っていたので、それでわらび餅も作っちゃいました。
久しぶりのきなこも堪能しちゃいました。

ひたすらねりねり
不思議な甘さが好き

気付けば冬休みもあと残り2週間です。
そろそろ次の学期に向けて、生活リズムや必要なものなど、準備を進めていきたいと思います。

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