ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.161 フルーツ大福…?
皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。
10年に一度あるかないかの大寒波が、日本に来ているそうですね。
いったいどれほどのものやらと、東京の天気予報を調べてみてびっくり。
なんと東京の方が最高気温が低い、という予報でした。
正直、「どうせ一番低くても0℃くらいだろう」と思っていたら、まさかの氷点下。
最高気温は相変わらず高めのようですが、それでも最低気温の予報がここまで低いのは初めて見ました。
大寒波で調べてみると、どの記事も、普段では見ないような積雪や路面凍結に関する注意喚起が書かれています。
オーフスは現在、特に天候不良もなく、時々細かい雨や雪が降るくらいですし、なにより寒い天気に慣れています。
私もこの気候に慣れきっていて、逆に今は日本の夏に帰るのが少し怖いです。
とにもかくにも、安全第一でお過ごしください。
さて今日は、日本の大学に提出する月次報告書を書いておりました。
夕方前には提出まで終えて、そこからぽっかりと自由時間になりました。
朝に少し食べた程度でお昼ご飯を食べておらず、冷蔵庫を開けてみると、少し前に買っていたキウイがそろそろいい感じに熟れていました
これ以上冷蔵庫に置いておくと腐らせそうだったので、なんとかこれを使い切ることに。
そのままヨーグルトと食べるか、はたまた以前のようにフルーツサラダにして食べるか。
でも、折角甘く熟れているから、何か違う食べ方をしてみたい。
そこで思いついたのが、フルーツ大福です。
片栗粉はかなり前に買ったものが冷蔵庫にあって、白玉粉や餅粉はないけれど、片栗粉で代用できる求肥のレシピを見つけました。
本当は、フルーツ大福だとこしあんか白あんを一緒に包むのですが、生憎手元にはあんこはありません。
かといって、このためにわざわざ買いに行くほど、本格的なものを求めていたわけでもなかったので、特にあんは作らず。
キウイが十分に甘いので、なくても気にならないかなと。
求肥は、牛乳の代わりに投入と、片栗粉、砂糖を混ぜてから中火にかけ、固まってきたら練って完成、という、手順はいたって簡単なものでした。
しかし、これがどうにも上手くできませんでした。
最初に作った時は、火から下ろして練り始めるタイミングが早すぎたようで、全くまとまらず、ホワイトソースのようなものが出来上がりました。
この初回の失敗を踏まえて、再度チャレンジしてみました。
すると今度は、火にかけていた時間が長すぎて、練ろうにも練ることができない、固い求肥になってしまいました。
しかしこの二度目の求肥をたたいて伸ばして、なんとか包むことに成功しました。
いや、包むというよりかは、くるむ、といった方が正しい表現かもしれない。
固すぎて、包んだ求肥の端を繋げることができませんでした。
まあ終わりよければすべてよし、おいしかったのでいいことにします。
これはまた再チャレンジせねば。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?