ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.177 予習方法の模索
皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。
夕方に、友達が豚キムチをおすそ分けしに来てくれたので、そのまま一緒に晩ごはんを食べました。
少し前に買った長ネギをなかなか使い切れずにいて、それを使ってチヂミを作りました。
初めて作った割には、美味しくできたと思います。
そして、意外と簡単に作れる。
ポン酢も、醤油とお酢とレモン汁でささっと作れちゃう。
また作ってみたいと思います。
日中は、ひたすらリーディングに追われていました。
デンマークでは追われていない、なんていう話を書いたばかりですが、早速矛盾していますね。
ただ、そうもいっていられない状況なので。こちらも必死です。
なんてったって、ページ数3桁ですから。
しかも、学術論文なので語彙のレベルが高い。
もともと語彙の少なさが悩みの私にとっては、もはや地獄に近い状況です。
ですが、ものは考えようです。
この予習地獄を乗り切ることができたら、リーディング力だけでなく、語彙も圧倒的に増やすことができます。
始めのうちは死ぬほど大変ですが、どこかでコツをつかめる瞬間というか、自分なりのやり方を見いだせる瞬間が必ずやってくるはずです。
効率が悪いのは承知の上で、とにかくがむしゃらにやっていくつもりです。
この予習の段階で私に立ちはだかる壁のひとつに、文章の内容が頭に入りづらいという点があります。
私はどうにも電子書籍や端末上でのノートが苦手で、基本的に紙で出せるものは紙で出しますし、読書するときも紙の本でしか読みません。
電子書籍なんかもってのほかです。
便利さに惹かれて電子書籍を試したこともありますが、不思議なことに、全く頭に入ってきませんでした。
何度も同じところを繰り返し読んだりして、結局読み終えるのに普段の倍以上の時間がかかっていた、なんてこともあります。
日本では、予習を必要とする授業はほとんどなかったですし、授業資料がPDFで配布されてもほんの数枚だったので、大学のサービスを使って無料で印刷していました。
しかしオーフス大学では、とんでもないページ数の資料が配られますし、印刷にはお金がかかります。
それでも前学期は、そこまで多くなかったのでiPadのブックのアプリに落としていました。
しかしそれも、容量の関係でもう使えそうにありません。
そこで、新しく今期の予習用にアプリをダウンロードしました。
それがこちら。
別に企業の回し者でも、なんならMacユーザーでもありませんが、かなり使いやすくて気に入っています。
特に、Googleドライブと連携させることができるのが大きいです。
私の日本の大学では大学用のGoogleアカウントを主に使っているので、その大学のアカウントのドライブを連携させて使っています。
今期はこのアプリがお友達になりそうです。
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