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ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.134 キノコ料理を再現してみた

皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。

今日は久しぶりに終日晴れておりました。
ここまで雲のない空を見るのはいつぶりか思い出せないほどには、最近晴れ間がありませんでした。

綺麗。最高。

雨が降ったり止んだり。
一瞬青い空が見えたかと思いきや、すぐに雲に隠れてしまったり。

ふと窓を見た時に青い空が見えると、それだけでテンションも上がるってもんです。
明け方に白んでいく空も、夕焼けのグラデーションで染まる空も、やっぱり晴れてないと見られないですからね。

さて今日は、また色々と雑務をこなしていました。
メールチェックしたり、今後の予定を確認したりと、ひとつひとつはすごく小さいことなのですが、それが積もりに積もってすごい山になっている状態です。
まあひとつずつこなしていけば必ずどこかで終わりが来るので、地道に取り組んでいきたいと思います。

そんな今日の晩ごはんに、とある屋台グルメを再現してみました。

それは、「シャンピニオンプファンネ」です。

調理中のキノコたち
何故かパンが一緒に付いてきてたの図

キノコの炒め物にサワークリームをかけたもので、ドイツのクリスマスマーケットでは定番の屋台グルメだそうです。
先日のクリスマスマーケット巡りで友達がドハマりして、行く先々のマーケットで買っていました。
私もいくつかもらったのですが、シンプルだけれどだからこその美味しさがあって、驚きました。

食べた時に、本当にキノコしかメインの材料が見当たらなかったので、何となく再現できそうだなと思って、デンマークに帰ってきた翌日のスーパーで、キノコをどっさり買っていました。

レシピももしかしたらあるかも、と思い調べてみたところ、ドンピシャで発見。
いくつかあった中で、今回はこちらのレシピを参考にさせていただきました。

 やはり作り方も材料もシンプルでとても作りやすく、そしてなにより美味しかったです。
さすがにサワークリームは買っていなかったので、今回クリームは作りませんでした。

自分の影で暗いなぁ

このグルメのミソは、味付けのパプリカパウダーとバルサミコ酢です。
前者は、かなりシンプルな材料しか使っていないこのグルメに、ぐっと深みを出してくれていました。
そしてバルサミコ酢は、こちらもサワークリーム同様、持ち合わせておりませんでした。
が、適当に醤油で代用した結果、その重要性に気付きました。
あの独特の香りとお酢のさっぱり感が、このグルメには必要だったようです。

作ること自体は簡単だということがわかったので、またリベンジして作りたいと思います。
今度はニンニク控えめで、ね。

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