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ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.95 初めてスピーキングパートナーと会えた!

皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。

昼前に起きて、あまりの寒さに驚きました。
本日の目覚めは、アラームに起こされた、というよりかは、寒さに起こされた、という方が正しい表現になってしまうくらいには寒かったです。

天気予報のページを開いてさらにびっくり。
なんと、最高気温6℃、最低気温3℃でした。

日曜日が怖い

最近あまり天気予報を見ていなかったのですが、知らぬ間にここまで下がっていたとは。
確かにめっきり冷え込んできたとは感じていましたが、そろそろ本気で冬支度を始めた方がよさそうです。

今一番気になっているのが、冬用のセーターです。
日本からもちろん持って来てはいます。

なかでも一枚、白のざっくり編みセーターでお気に入りのものがありました。
しかし、一度こちらで着て洗濯をした際に、どうにもビヨビヨに伸びてしまったのです。

特に思い入れがあるというわけではありません。
が、とても合わせやすく且つ温かいという、かなり重宝していたセーターでした。

部屋の中では何とか着られますが、これを着て外には出られない、というくらいにはビヨンビヨンに伸びきってしまっています。

新しいものを新調しようにも、なかなか自分の好みにあったものが見つからず、時間ばかりが過ぎてゆく。
そろそろ本気でなんとかせねば。

さて今日は、約2ヶ月越しにしてようやく、スピーキングパートナーと会うことができました。

スピーキングパートナーとは、オーフス大学の日本学科のプログラムのひとつです。
日本語を学ぶデンマークの学生と日本人留学生を繋げて、お互いの文化交流や言語力を深めよう、というものです。

実は8月末にパートナーが決まって、そこから何度かスケジュール調整をしていました。
しかしその日程が決まる度に、急な体調不良やスケジュール変更などで上手くことが運ばず、今回ようやく会えた、というわけです。

一緒に晩ごはんを食べよう、ということで、最近留学生の気合和の中でよく話題に上がってきていた、Tokyo Kitchenで晩ごはんを買いました。

オーフス在住の日本人の方が経営していらっしゃる、いわば”本場の味が楽しめる日本料理レストラン”です。
ただ今回調べるまでテイクアウトのみだということを知らず、料理をそれぞれ注文して受け取ってから、大学で落ち会って食べることになりました。

授業後に直接お店へと向かったのですが、実はこちらのお店最近移転されていらっしゃいまして。
間違えて以前お店があった場所に到着してしまいました。

慌ててお店に一報入れつつ、結局夕方5時に合う約束が1時間遅れになってしまいました。

大学で落ち会った後は、受け取った料理を食べながら、化粧品の話やアイドルの話など、とりとめのないことをそれぞれぺらぺらと喋っておりました。

唐揚げ丼うまうま

以前日本に交換留学経験のあるパートナーは、なんと私が在籍している日本の大学に留学していました。

2年後には別の日本の大学への留学も考えているそうで、そこでどんなことがしたいのかなども楽しそうに話してくれました。

次に会う時は、オーフスの街中にあるラーメンを食べに行くか、もしくはデンマークの古い街並みを再現した美術館に行こう、という話で今回は幕を閉じました。

今から楽しみです。

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