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ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.227 本当に申し訳ない。

皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。

そういえば先日、サマータイムが始まりました。
今年のサマータイムは3月26日からで、時間が1時間プラスされます。
前回は全く考えておらず、よく分からないまま気づいたら終わっていた、あのサマータイムです。

ドイツのフランクフルトでその日を迎えたわけですが、父の友人夫婦に聞くと、「サマータイムが来る前日は、家中の時計を1時間進めてから寝るの」と話していました。
スマホやパソコンなんかは勝手に対応してくれますが、アナログ時計ともなるとそうはいきませんからね。

このサマータイムのおかげで、以上に日が長くなったように感じています。
真冬なんかは夕方4時にはもう真っ暗だったのに、今は夜7時になってもまだまだ明るいです。

さて話は変わりますが、今日はオープンキャンパスでのプレゼンの日です。
私は大学に戻るわけにはいかないのでオンライン参加で、日本時間の午前11時と午後1時からの2回の説明の中で、それぞれ10分のプレゼンです。

ここで立ちはだかるのが、そう、時差です。
サマータイムに移行したとはいえその差は7時間。
日本の午前11時は、デンマークの午前4時です。

昨晩は案外練習に時間を食ってしまい、就寝準備が終わったのが夜の11時でした。
寝るか寝まいか迷ったのですが、体調を整えておくべきだ、しかも途中で眠気に負けて遅れてもいけないし、ということで、アラームをいくつもセットしてベッドに入りました。

そして飛び起きたのは、デンマーク時間の午前4時、日本時間にして午前11時でした。
慌てて身支度を整えてzoomを繋げましたが、既に説明会は始まっている時間です。
一応目安で伝えられていたプレゼン開始の時間よりは前だったので、まだギリギリ間に合うか、なんて思いつつ待ちましたが、結局事前確認が必要なため次の回からにしてくださいという連絡を頂きました。

職員の方が、こんなこともあろうかとプレゼンの代替として、留学経験のある別の学生とのセッションも用意していてくれたそう。
ありがたいやら情けないやらで、次の開始時間までは文字通りがっくりと肩を落としていました。

1回しか話さない分、しっかり完成したプレゼンをしようと、待ち時間もひたすらブツブツとプレゼン内容を繰り返して、2回目は無事、何事もなく終えることができました。

リスクヘッジって、すんごい大事だなあと身をもって感じました。
遅れた分際で何を言っているんだ、というお言葉は、言い返す余地もなくその通りなので全身で受け止めます。

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