あんのういも

タイトルと本文の関りはほぼありません。

ただ、としるのことをここ数年単位で知っている人には把握してもらえている内容なのかもしれません・・・(?)


9/25。
なんともない普通の日のハズでした。

いつものようにお散歩という名のポケモンGOを楽しみ。

そろそろ帰ろうか・・・
と感じながら札幌の中心街の地下を歩いていた時のこと。

「ひさしぶりだね~!元気だった!?」
と急に声かけられて割と本気で焦りました。

天性のコミュ障。。。

でも。。。

めちゃくちゃにうれしかったー!!!!!

声をかけてくれたのは何年も前に無くなってしまった正統派メイド喫茶(と名乗っていたお店)の元キャストさん。

よい意味で仔犬のような愛くるしさはそのままで、でも年数を重ねてしっかりと綺麗さが増していて。
Twitter(未だにXとは呼びなれていない)でたまに上げてくれてる写真できれいさ増してるなと感じてはいたけど、実際にもとってもきれいで声にならなかったくらい。


この子のこと。
未だにずっと尊敬していることがあって。

今に比べるとまだ数は少なかったけどその頃からコンカフェと呼ばれるものが札幌に数多く乱立していました。
お店がたくさんということは働いているキャストさんたちの数も沢山なわけで。

当時から学業とか掛け持ちのアルバイトなどで忙しかったそのキャストさん。
常にお店にずっと居るというわけでは無かったけれど、時間をみつけて頑張って出勤していたイメージがありまいた。

そして、メイドさんのお給仕という部分にしっかりとした自分の視線・目標を持っていて。
その場を楽しめればよい ではなくて このような形で自分の考えをカタチにして会いに来てくれる人に喜んでほしい という観点で素晴らしいな・・・って会うたびに思っていました。

お店に行って会ったときにその子の考えを聞きながらお話をしたりとか、お店で出していたオリジナルカクテルに持ち込みの食材でトッピングしてくれてパフェのようになった作品を出してくれたり。


こういった志のあるメイドさんってなかなか出会っていないので改めて素晴らしい子だったんだなっと。



そんな普通の日が特別な日になった一瞬の素敵な数十秒でした。

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