やりたいことがハッキリしない〜お悩み相談をはじめてみました。
こんにちは。
自然に戻して
しなやかに生きるコンサルタント
松浦ひとみです。
今月より、
お悩み相談をはじめてみました。
なんせ飽き性なので、突然終わるかもしれませんが、何事もやってみないとね。
お申込は公式LINEより毎月1日に受付いたします。ご応募のあった方を抽選で4名さま選ばせていただいて、毎週おひとりのご相談に乗らせていただきます。
ご相談内容はこちらのnoteで回答させていただく、という流れでございます。
試しにスタートしてみたものの、誰からもお申し込みなかったらどうしようかと、ドキドキ・・・けれど、受付時間になったらLINEの通知が止まらないほどお悩みが届きまして。
どれを回答しようか、悩むほどになりました。誠心誠意を込めて、丁寧に回答させていただきたいと思っていますので、このコーナーを楽しみにしてくださると嬉しいです。
映えあるお一人目ですが、KNさんになります。
悩み
やりたいことがハッキリしない
今の仕事もやりがいあるが、定年までこのままっていうのはもやもやする。
KNさん
こんなお悩みを持つ方ってすごく多いんじゃないかと思うんですよね。特に不満はないけど、なんとなくモヤモヤするというお悩み。
やりたいことの定義
そもそも、やりたいことの定義ってなんだと思いますか?^^
周りがみんなキラキラしていて、私もキラキラしていないとなんとなく取り残された気がしてきて、頑張ってやりたいことを見つけなきゃ、でも何から探したらいいのかわからない、探し方すらもよくわからない。
実はそんなご相談ってよく受けるんです。
やりたいことがない私はダメだ、やりたいことがない人生なんて無意味だ、そんな風に思い込んでしまう方も多いのです。
小林正観さんの「宇宙を味方にする方程式」という本の中に、こんなことが書かれています。
動物には二つの本能が組み込まれています。
一つ目は自己保存の本能
二つ目は種の保存の本能
人間以外の動物はこの二つの本能だけで生きているそうです。動物というのは、カタカナで表現できるものを表します。
ネコ、イヌ、コアラ、タヌキなど。これは文部省がそう書けと通達を出したから。動物園でも狐ではなく、キツネと片仮名で表示されていますよね?
そして人を学問的に呼ぶ場合はカタカナで「ヒト」と書かなければならない。そして人は1人で生きていると「ヒト」であり、人の間で生きている人だけ「人間」になれるんです。
この「人間」には神様から三つ目の本能をいただいている。ありとあらゆる生物のの中でこの三つ目の本能を持っている唯一の存在が人間。
この三つ目の本能とは?
この三つ目の本能とは、「喜ばれると嬉しい」というもの。人間はこれを神様からいただいているんです。
そしすべての出来事を肯定的に捉える人に神様は微笑むのだと、本には書かれています。ありがとう、嬉しい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ついている、と常に自分の口から出てくる言葉が喜びと感謝の言葉に満ちていると、それ自体が自分の体にとってエネルギーとなり、神様から微笑まれるのです。
人は自分のためにやりたい何かを探そうとすると見つかりません。なぜなら、「喜ばれると嬉しい」という本能があるから。
誰か相手がいて、その人のために、この瞬間を大切にする。その人のために何かをする、はじめる。目の前の人のためにせいいっぱい頑張ってみる。
それが結果的に喜んでもらえて嬉しくなり、やりたいことになり、やりがいへ進化していくのだと、私は思います。
どんな現実でも、どんな出来事でも肯定的に捉え、喜びと感謝の言葉で自分を満たしていく。それだけでまだ見ぬ何かを探し求めて彷徨うことはなくなり、今この瞬間をやりがいに変えていくことができるのではないかと。
KNさんにとって、喜びに溢れた毎日が過ごせますように♡
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