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学習障害と言われました。でも、たった4か月で改善しました。

ディスグラフィア(書字障害)と言われる学習障害があります。
ただ、とにかく書けない。
読むのも苦手だけれど、書けない子はディスグラフィア

学習障害(以下LDと書きます)と診断されて、
途方に暮れた…という親子の指導に
個別で2回入りました。

この子は小3の女の子。
まだ決めつけるには早いなと私は思いました。
だから、漢検を勧めました。
今までやっていた塾を少なくするかやめてしまい、漢検だけを注力して見て欲しいと…

そしてそれから4か月。なんと、なんと!
LDと確定していたのが、覆った!
保留になったそうです。
やったー。

ついでに大手塾の「Nのうけん」の国語のテストも国語プレミアムで頑張っていたので、7割もとれたそう。
本当にすごい。

わたしね、
本当の書字障害の方にあったことがあるんです。
どうやっても、小3女子ちゃんは、そうじゃなかった。

だから、大変だとは思うけれど、もうちょっとやってみようよ。

と声をかけました。

同じように、書字障害の子が何人かいて、
もうちょっとやったらいけるよ。
という話をしています。

でもね、
障害って名前がつくと、親はそれである意味安心してしまうのですよ。

この子が出来ないのは、私のせいじゃない。

とね。

じゃあ、それでやらなくてもいい?
そもそも、いまやってる勉強量って、その子の適正にあってる?
障害がついたからって、あきらめてない?
その勉強量でいいと思ってる?

というところ。

分からないですよね。

私は、
やってみるべきだと思います。

権利を主張するより、

いまを改善する方がいい。

発達障害が、発達しないわけじゃない。
いろんな人が
「そんなにやる必要ないよ。そんなにやらせて子供の心が壊れる方が心配だよ。」というので、
「そうっか。じゃぁ、やらない方がいいか。」なんて思ってしまうけれど、

その子の頑張りを、お母さんが認めてあげればいい。

壊れることはない。

だいたいが、学校からいろいろ言われて、
お母さんがそれをうのみにして、うちの子はダメな子なんだ、ちゃんとやらせなきゃ。
ってなって、やらせていたけれど、うまく出来なくてさらに学校から苦情がきて。

だから壊れる。
うちの子は、うちの子の進み方で、でも学校に少しでも追いつけるようにと頑張ればいい。
それをしっかりと親が認めればいいだけなのです。

凸凹ぱんシックス、ぱんだポンは、
そこを強力にサポートしていきたいと思っています。

本当によかった。

この小3ちゃん、中学受験を考えています。
頑張ろう。一緒に。

あなただけの中学入試があるよ。

それに挑戦できるのは、本当に素晴らしいこと。

受験って合格を目指すのは当たり前なのだけれどね。
やった先に合格があるんだよ。

だから。
大丈夫!頑張りましょう。

個別カテキョは、75分15000円+税
この親子は、毎月必ず入れてくださいと言われています。
その理由は次の記事で!

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