苫小牧グループカテキョ報告!
苫小牧でグループカテキョでした。
会場について、「あ!ここ、もしかしたらマイクがあるの?」ということで、声の不調に本当にありがたいマイクがありました。
ああ、助かった。本当に助かった…
さて、今回は少人数制(6組が上限)のグループカテキョでした。
苫小牧スタイルは、1家族が何人いても3500円+税というものです。
① 年少・年中さんのための、はじめての食べるたし算とひき算。漢字
今日は、秘密兵器をぞくぞく投入して、とてもみんなが和んでくれたなと思っています。
秘密兵器1 動物たち
リスのぬいぐるみや、ゆみちゃんの動物カーなど
たくさんのかわいいものを導入しました。
答えもぬいぐるみが聞きに行くというところで、
漢字なんて書きたくなーい!というところだろうけれど、ぬいぐるみたちのおかげでどんどん書き進める子どもたち。
② 小1のための線分図
③ 年長のための線分図
今回は、まだ世に出ていない「お兄さんは弟より5枚少なく、お父さんより2枚多い」といったような、比べる線分図を教えました。
なんとなく感覚で問題は解けるのだけれど、そうなると複雑な問題に対応できない。
これ、小1の問題なのですが、こんなのが出ます。
「みかんとりんごとなしとかきがあります。みかんは48個あります。
りんごはなしより13個少なく、
かきより11個多いです。
なしはみかんより12個少ないです。
かきは何個ありますか。」
こういう問題のための線分図です。
今日のはまだまだ序の口。
こんなややこしいのが出ます。
年長さんなんて、目が白黒していました。
でも この有効性、上を目指すお母さんたちなら、きっとわかってもらえると思います。
答えは簡単に出る。
でもそれを線分図にすることの重要性をしっかりと感じてください。
④ かけ算と割り算をつかいこなそう。
こちらは小2~小6さんが参加のカリキュラム。
まだ小2はかけ算をやっと始めたばかりなので、苦しいところは苦しいのですが、
とにかく手をつかって「書き込んでいく」というのを徹底してやりました。
こんな問題は、小学校に通ってるだけでは絶対に触れることはありません。
頭を使うというのはこういうことか。
手を動かして、実際にやっていくというのはこういうことか。
こんなに書かせるの?
こんなに書き込まないと分からないもん?
そういうのを見せながらの、カテキョ。
私がゆみちゃんにいつもやっている算数の一端をお見せいたしました。
すっごい壮絶でしょ?
でも
書いてね。どんどん書いてね。
というものでした。
今日はゆみちゃんが不在だったんですよね。
ゆみちゃんが居ると、実はもっと場が締まるんです。
実際に私がどういう感じで子どもに教えているのか?
今度は見てもらえたらなと思います。
そして、話題に上ったブートキャンプ。
7時間耐久というのは、家でやってるのとは違って、相当しんどいです。
でも、手を動かし、頭をフル稼働で、本当にぐったり来るまで使いまくる頭は
相当、能力開花しますよ。
ということで、グループカテキョ中にも、
「札幌の、もう間に合いませんか?」というのや、
「上の学年のをやって欲しい。」という要望もいただきましたので、
まずは、小2ですが…
これからも計画を立てたいと思います。
どうぞ今日のご感想など頂けたら嬉しいです。
反響が大きい地域に、積極的に行けるんです。
なので、本当にぜひ、感想をくださいね。
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