自分と仲良くなるためのメモの取り方と活かし方
皆さんはメモは取っていますか?
私はメモを取るようになってから、日々のアンテナを張り、自分と仲良くなってきました。
今回はそんなメモの取り方と活かし方のお話です。
私は手帳にハマってから、周りに「よくメモしてるね」と言われるくらいメモを取るようになりました。
それまでは全然メモを取る習慣がありませんでした。
そもそも何をメモすればいいのかを知らなかったのです。
皆さんはどういうものがメモだと思いますか?
私がメモだと思っていたものは、
私と同じく、こういうものがメモだと思う方も多いんじゃないかと思います。
もちろんそれがダメなわけではありません。
これも立派なメモです。
でも今回お伝えしたいのは、それだけがメモじゃないんだよ、ということです。
今現在、私の書いているメモは
書く基準は「おっ!」と心が動いたら。
そしておすすめなのは、その時の感情と思いもメモしておくこと。
嬉しい、○○に使えそう、△△さんにおすすめしたい、とか。
そのメモが後で役に立つか立たないかは、書く時点では考えず、とりあえず書く。
答えは未来の自分しかわかりません、でも私はそれも面白いと思っています。
私のメモの相棒はトラベラーズノート(TNP)です。
小さいので常にズボンのポケットに入れてます。
私はこのノートに何でも詰め込みます。
感じたことを書く時もあれば、思いついたハンドメイドのアイデアを絵で描いてみたり。
何でも書く、メモを取る習慣が身についたので、何かぽっと浮かんだらメモを取らずにはいられなくなってしまいました(笑)
心が動いた時に、とりあえずでメモをした小さな種たち。
その種をどう活かしているのかをお話します。
私は主な使い方として、日記に書き写すことをしています。
書き写してから、更に詳しく気持ちを書いてみたり、調べたことを書いてみたりしてます。
そうすることで、自分のことをどんどん知ることができます。
私は自分を知ること、自分に興味を持つことがとても大切だと思っています。
メモを日記に書き写し、その時の気持ちにもう一度向かい合うことで、自分の好きや苦手、やりたいこと、やりたくないことが見えてきて、自分を知り、仲良くなれます。
私は昔、自分の気持ちを疎かにしたことで精神の病気を患ってしまいました。
忙しく、他人と比べてしまいやすいこの現代、こうした心の闇にも、自分のことをもっともっと知るべきだと思うのです。
日記に書き写す以外にもうひとつ。
メモを放置してみる、ということもおすすめです。
数日、数ヶ月、数年経ってから見返してみるのです。
どうしてそんなことするのかというと、
あとで見返した時に何か発見があるから。
「こんなことで悩んでたのか〜」
「この時は大事だと思ったけど、今は別にそうでもないなあ〜」
この感覚も、自分を知る大事なヒントです!
自分の「好き」になりそうなものの特徴や、当時の自分と今の自分の大切なもの・価値観の違いなど、見えてくるものがわかってくるのです。
私も学生時代の日記を読み返すと、恥ずかしくて顔から火が出そうです(笑)
あの頃は若かった…。
無駄なメモなんてありません。
他人にとっては意味ないメモでも、あなたにとったら自分を知る宝探しの地図なのです。
もっと気軽にメモをとって、
もっともっと自分を知って、
もっともっともーっと自分と仲良くなりましょう!!
私ももっと自分と仲良くなって、人性を、心を、もっと豊かにしていきたいと思います。
長々と読んでいただき、ありがとうございました!
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メモ取りたいけど、なんとなく取れない人へ。
メモを取る目的を考えてみませんか?
なんでメモしたいの?なんで手帳や日記を書きたいの?
私は、日々をなんとなく過ごしたくない、日々の小さな発見を無視したくない。
体調を安定させたい、おばあちゃんになった時に見返して楽しみたい。
そんな思いでメモを、日記を書いています。
手帳を使ってみたい、続けたい。
でも続かない、何書いていいかわからない。
そんな方に向けて、手帳を使った未来を考えようって記事を書きました。
良ければ読んでいただけたら嬉しいです⬇️
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