101我が家の住人と縫い物

写真は我が家の住人たちです。

真ん中のおさるはもう25年近く一緒にいます。
左端のクマさんはハーシーのノベルティか何かで私と同じ40歳です。

右端のクマさんは確か大学生か高校最後の頃に買ったと思うので、
彼もまた20歳以上。
数年前に実家から連れてきました。
しろくまちゃんが一番若くて去年の誕生日に貰いました。

私の暮らしにはなくてはならない存在です。
ジョージに至ってはずっと一緒にいたので、とても意思のある顔をしています。

悲しい顔や嬉しい顔など、はっきりと表情が変わります。
私が死んだら一緒に燃やしてもらうか、もしくは夫に形見として残そうかと思ってます。

私にとっても、ジョージにとっても、
お互いぬいぐるみと人間を超えた関係になってしまいました。

そんな感じなので、なるべく顔の付いている物は買わないようにしてます。
情が移り過ぎてしまうので。

そんなことを書こうとしてたんじゃなかったんだった。

ある日のお昼。パンはタマヤベーカリー。コーヒークリームが入ってます。

ずっとちまちま作っていたランチョンマットができあがりました。

点々が続いていくステッチをしたくて
ちまちまと縫いました。

布は洋服作りで出た余り布で。
自由な気持ちで継ぎました。
キルト芯を入れてふかふかに。

朝ご飯を食べる時に使ってます。
使ってない時はレンジの上のマットとして仕事してくれています。

我ながら何をしているのかな？とは思うけど、
ちくちくちまちましながら
こんなふうに作ったものを人に差し上げてもいいよな、とか思ってました。

出し惜しみするよりも
なんでも外へ放出した方がいいのかな、
しかしこんなん欲しい人いるのかな？？

そんなことを眠い目擦りながらぼーっとかんがえている私です。