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ココロが辛くなったとき

日々の潤い、心の潤いってやっぱり大事ですね。その源が家族だったり、趣味だったり、大切な人だったり、それが何なのかは人それぞれですが、そういったものが無くなってしまうと、人生からハリと艶が失われてしまいますよね。そんなハリと艶が無くなってしまうと、疲れてしまって、新しく進む力も無くなってしまいます。ほんとはそんな時はしっかり休むことが大事なんですが、どうも勤勉な私たちは「休む」ということに罪悪感を感じずにはいられないようです。

何かのきっかけで、前に進む力がなくなってしまったとき、多くの人はそれが「甘え」だと感じたり、「頑張らないと」と言ってみたり、「努力が足りない」「我慢が足りない」と精神論で過小評価したりしてしまっているように感じます。

それが小さな不安やイライラ程度ならまだ対処はできるかもしれませんが、抑圧された不安や不満は必ずどこかに影響しています。イライラしてしまったり、睡眠不足になったり、細胞の回復に影響しているかもしれません。脳の処理能力が低下しているかもしれません。女性ではもしかしたら基礎体温がギザギザになったり、月経が止まったりするかもしれません。胃が食べた物を消化してくれないかもしれません。どんな症状となって出てくるかは、元々どこが弱いかによって変わってきますが、抑圧された心は、少なからず何らかのサインを出しているはずです。

そんなとき、あなたならどうしますか?

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