＜シンガポール＞VTLにおけるシンガポールの入国/滞在条件について

ワクチン接種済みを条件に、短期旅行者を含む相互間での隔離なし渡航を認めるワクチントラベルレーン制度（VTL）があります。
シンガポールへの入国/滞在条件は下記の通りとなります。
尚、急遽変更になる可能性があります。（記載は2021年12月10日現在）

VTL対象国

ブルネイ｜ドイツ｜カナダ｜デンマーク｜フランス｜イタリア｜オランダ｜スペイン｜イギリス｜アメリカ｜オーストラリア｜スイス｜韓国｜フィンランド｜マレーシア｜スウェーデン｜インド｜インドネシア
12/14～ タイ
12/16～ カンボジア、フィジー、モルディブ、スリランカ、トルコ

入国条件

◆シンガポール到着前14日前までにワクチンを完全接種した下記の人
・条件を満たした親/保護者に同伴する未接種の12歳以下の子供も可能
・シンガポール市民および永住者
・外国人訪問者（短期滞在/長期パス保有者など）

◆指定されたVTL専用フライト（直行便）のみ利用可能

事前手続きについて

シンガポール市民/永住者

・Vaccinated Travel Pass Application Portalからトラベルパス（VTP）申請を行う
申請はこちらから
・有効なワクチン接種証明書
・出発2日前以内に受けたPCR検査陰性証明書
（医療専門家が実施した迅速抗原検査（ART）でも可能）
・到着3日前以内に医療申告電子フォーム（SG Arrival Card）の提出
・到着時のPCR県sな予約、および、事前支払い

外国人訪問者（短期滞在/長期パス保有者）

・Vaccinated Travel Pass Application Portalからトラベルパス（VTP）申請を行う
申請はこちらから
※入国30日前～7日前までに行ってください。
※入国にビザが必要な国からの場合は、入国ビザ申請も必要です。
・有効なワクチン接種証明書
・出発2日前以内に受けたPCR検査陰性証明書
・到着3日前以内に医療申告電子フォーム（SG Arrival Card）の提出
・到着時のPCR検査予約、および、事前支払い
※125SGD自己負担。予約はこちらから
・PCR検査結果が判明するまでの自己隔離可能な宿泊施設の予約
・新型コロナウイルス感染症治療費をカバーする30,000SGD以上の医療保険に加入
・シンガポール政府の新型コロナ追跡アプリTrace Togetherアプリのダウンロード（6歳以上が対象）
Apple Store / Google Play

シンガポール入国｜滞在の流れ

■シンガポール入国 ～ホテルチェックイン、PCR検査

◆チャンギ国際空港到着時にPCR検査を実施
検査完了後、直ちに自宅または自己隔離可能な宿泊施設に移動（電車、バスの利用は不可）
検査結果判明まではおおよそ24時間以内（メール、電話、Trace Togetherアプリなどを通じて通知）
検査結果が陰性の場合は自己隔離終了

■滞在中の検査について

①到着後2日目および、4～6日目は外出前に迅速抗原検査キット（ARTキット）で検査を行って、結果をオンラインで提出
②到着3日目および7日目には、クイックテストセンターに行きART検査を行う

MOH | Combined Test Centres (CTCs) and Quick Test Centres (QTCs)

■滞在時の心がけ

・シンガポールではマスクの着用は義務となっています。違反した場合には300SGDの罰金です。
・同一グループの行動制限は、5名です。
・レストランやショッピングモールに入場するときには、TraceTogetherアプリでのワクチン完全接種証明が必要です。
などのルールがあります。

MOH | COVID-19 Phase Advisory