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おまつり

私が住んでいる地域にある大きな神社の神事でもあるお祭り。コロナ禍で3年間できずに、今年ようやく開催できました。(正確に言うと、神事のみコロナ禍でも執り行われていて、それに関するお祭り行事は中止になってた)

4輌の山車、たくさんのお神輿が集まる宵宮。
それはもう夢の中にいるようなとても不思議な感じだった。
4年前までは普通にやってたんだよねぇ。

うちは義父が笛の指導者で。娘は6年前に担当地区に当たった時に、義父と主人と娘が笛で山車に乗ってから、義父について笛をずっと練習してる。

今年は娘も指導者側のお着物を着て、山車に乗った。指導者しか吹かないからくりも上手に吹いていた。ビックリ。いつのまにか私にもできないことを、さらりとやってのける。

義父にも娘は自慢の孫だろう。
娘にとっておじいちゃんである義父は、笛の先生でもあり、ただのじいちゃんでもあり、スタバの新作が出ると一緒に飲みに行くスタバ友でもある(笑)
娘の友達は、スタバに一緒に行くじいちゃんのことを「ファンキーなじいちゃんやな」と言うらしい(笑)

話は逸れたけど。

お祭りの雰囲気を4年ぶりに肌で感じた私は、やっぱりお祭り好きだなって思ったし、コロナを理由にして途絶えてしまったものを、これ以上増やしてはいけないし、無くすことは簡単だけれど、それを続けていくことはとても難しいことなので、多少困難でも、できれば続けていってほしいな、と思うのです。

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