愛する部活

中学3年間は、ソフトボール部でした。最初に入ったきっかけは、「先輩が優しそうだったから」という理由だけ。私が入学した中学は、当時そこそこ荒れていて(それでもだいぶ落ち着いてきてた頃だった)部活は何かやらなきゃいけない(強制ではなかったけれど)けれど、先輩が怖いところには入部できない、というチキンだったので、運動神経がよくなかったにも関わらず、ソフトボールを選んだのでした。

1年生の時は、結構サボリ魔だったので、胸を張って「青春してました!」とは言えないですが、それでも楽しく部活に参加していたものです。懐かしい。

結婚して、子どもが生まれて…気づいたら子どもも小学校のスポーツ少年団でソフトボールを6年間続けることができました。本当にたまたまだったんですけどね。主人も主人の母もソフトボール経験者だったこともあり、子どもも楽しくやっていましたよ。人数が少なくなって、廃部になっちゃいましたけどね。進学した中学でも、ソフトボール部がなくて、ソフトボール部があれば、絶対に入部していたと思いますが、縁あって今は文化系の部活を楽しんでいます。

なんだろうなぁ〜。部活…楽しくできるのが一番だと思うんですよね。もちろん、チームワークとか辛い練習とか…そういうのも青春の一部だとは思う。今思えば…辛かった練習とかもいい思い出だからね。

ただ、部活の練習と関係ないところの人間関係に悩んでいるなら、スパッとやめちゃうのもいいと思う。私の子どもは、決していい「仲間」には恵まれてないように思うから。あと半年ほどの部活動で、あとから思い出して「いい思い出」が少しでもたくさん残ればいいな、と思ったりする。辛い記憶ばかりではかわいそうだから。

親心も難しい。子どものためを思っても、実際にはただのおせっかいで子どもの為になってなかったりするもんな。

自分の部活動の思い出を、子どもにリンクさせちゃうのはよろしくないですね。

高校の時は、ワープロ部(時代が…)でしたよ。毎日毎日、画面に向かってとにかくタイピングしまくる!そのおかげで今でもしっかりブラインドタッチできます。今は、ブラインドタッチって言わなくて、タッチタイピングって言うそうですね。

10分間で何文字入力できるかを計測したり、検定練習で、文書作成をしてみたり…。中学の3年間とはまた違う、文化系だけれど、暑い3年間を過ごしました。高校の時の方が、真面目に部活に参加してたなぁ…(トオイメ)

我が子も、しっかり青春感じてほしいですね、部活でも。


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