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100%の壁、105%の壁。

どうも、僕です。
長らくスロットを打ってきて初めから安定した収支を残せたわけではありません。
自身初年度はマイナスでしたし時給に関しても初めのうちは今よりかなり低い時期もありました。
今感じているのは収支を上げていく過程で大きな壁があると。その壁が機械割100%と105%であり、自分の稼働内容がそこを超えられるかどうかに必要な考え方や技術があるのではないかと感じてます。
今回は壁はどういうものか、なぜ壁ができるのか、どうすれば突破できるのかを独断と偏見で書いていきたいと思います、では。

■100%の壁

これは言うまでもなく『スロットでの全体収支がプラスになるかマイナスになるかの分岐点』です。
パチンコ店に利益が出て経営できてる段階で多くの人はマイナスになっているはずです。なのでここに簡単には超えられない大きな壁があります。ここを突破しなければ長い目で見てスロットで勝つことはできません。

・なぜ100%に壁があるのか?

結論『期待値の理解がないから』です。
長期的に収支がマイナスになる方はほとんどの場合機械割100%以下の台で稼働してしまっています。プラスにできない方の考え方で多いのが「期待値はわかるが個人では確率が収束しにくいので関係ない」というものです。個人的にはその発言している段階でかなり期待値への理解は乏しいでしょう。大体の人はじゃあ個人だとどれくらい欠損する可能性があるのか、収束への稼働量はどれくらい必要なのか聞いても答えられません。

・100%の壁突破に必要なコト

結論『期待値を正しく理解して期待値を積む手段を知り稼働全体の期待値をプラスにする努力をすること』です。
大前提として期待値を積めば収支がプラスになる可能性が上がる(欠損しても欠損額より期待値が上回ってれば収支はマイナスにならない)ことを理解し、期待値を積む手段を模索しましょう。ハイエナなら期待値表を参考にする、設定狙いだと自分が取れる可能性がある高設定と外した時に低設定を打ってしまう分トータルでプラスになるか検討しましょう。
ここがしっかりできていればあとは稼働量を上げるだけで年間収支(生涯収支)プラスは目の前でしょう。

●105%の壁

プラスにできるようにはなっても収支が伸びにくくなる壁にぶち当たることがあります。個人的な主観ですがこのライン(機械割105%、時給2,000円超)にまた大きな壁があると感じます。勝てるようになっても時間効率が右肩上がりに上がらずここに到達するまでに頭打ちになりやすいです。

・なぜ105%の壁ができるのか?

結論「専業、兼業のユーザーがこのラインを基準に台を打つことで競争率が上がるから」でしょう。期待値を理解して勝ちを意識してる多くのユーザーは機械割105%以上の高設定に座ればまず空かないでしょうし、天井狙いの105%ラインも見つけらるとすぐ打たれてしまいます。結果稼働全体で105%を超えるのが困難になってきます。自分もこの壁を突破するため常に試行錯誤しています。

・105%の壁突破に必要なコト

ここは2つ方法があって、1つは競争打ち勝ってデカい期待値を取っていくパターン、もう1つは競争のないフィールドでコツコツ積むパターン。
前者は最高設定が狙える店舗や状況を狙う設定狙いの王道的なやり方です。ホール選びや設定があるかの判断、周りの状況判断や設定判別の能力が必要です。
後者は103〜104%の競争率の低いところを打ちつつヒットアンドアウェイで105%以上を狙うやり方です。打ち手のレベルを察知する能力、機械的に数をこなせる胆力が必要です。
自分が行けるホールの状況と時間と稼働スタイルを加味し決めることで壁を突破できるかもしれません。

★最後に

今までの話は全てピン稼働を前提としているもので、打ち子を雇ったりすれば時給ベースでの壁は簡単に突破してる方も多く存在します。まぁそれは例外ということで…ww
収支の壁にぶち当たってる方、突破していきましょう٩( ᐛ )و

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