日々の機微(120) 上手なリフレッシュな方法

お茶づくりも今日で終了。
すこしゆっくりした時間を過ごしたいと思います。

まだまだ2番茶に向けての取り組みなども残っていますがいいリスタートを切りたいと思います。

between game

高校時代に実践していたメンタルトレーニングにbetween gameというのがあります。

between gameとは試合と試合の間にすべき反省と忘却です。反省と忘却を通じて心と頭の切り替えを図ります。

高校時代の私でいうと、シーズン中は毎週のように陸上競技の競技会があり、なかなか休みが取れませんでした。そのなかでも、前回の競技会を反省し、忘れて、そして次の競技会に臨むということを心がけていました。

ところで、試合と試合の間の流れで、反省までは分かると思うのですが、なぜ忘却が大切なのでしょうか。例えば忘却しなければ、次の試合で前回の反省がよぎることもあります。しかし、それよりも重要なのは頭と心をスッキリさせて試合に臨む方が良いパフォーマンスができるということもあります。

ここから先は

747字
この記事のみ ¥ 500

川嶋ぱんだの、俳句雑誌「つくえの部屋」をはじめとした俳句活動は応援していただいている皆様に支えられています。また資金的な応援は、「気に入ったらサポート」からいただけます。たくさんの応援おまちしています!