日々の機微(46) チョコレートと街道


四万十街道ひなまつり2024

今日、2/17(土)から松野町の四万十街道ひなまつりが始まります。

今週は、その設営のため不器男記念館に水曜日〜金曜日まで通っていました。

大きなイベントが始まる前はいつも「大丈夫やろうか」と心配しているのですが、今年も地域の方や記念館勤務の皆さんのご協力を得てなんとか飾りつけることができました。

本当に感無量です。

不器男記念館は、明治元年に建てられた旧庄屋屋敷です。

その空間を贅沢に遣い、愛媛県のブランド花「さくらひめ(ピンク色のデルフィニウム)」、松野町森の国ガラス工房の特製ガラス雛飾り、松野町産の桃(3月開花予定)、松野町内の結婚式で長年つかわれた花嫁衣装の打掛を展しています。

また昭和初期に活躍した芝不器男さんの生家ということで、不器男さんの雛祭りに関する俳句を切り文字にして展示しました。

空間を彩る俳句を味わいながら、珠玉の俳句を残した芝不器男さんに想いを馳せてもらえたらと思っています。


第70回不器男忌俳句大会


そして明日、2/18(日)は第70回不器男忌俳句大会があります。

地元の芝不器男さんを慕う人たちによって始められた句会も70年。もちろん始めた当初の人々も、不器男さんのもとにおられますが、それでま長年引き継がれて大きな節目を迎えます。

当日は宮城県にある不器男ゆかりの俳句グループ「荒星」から島松舶(しましょうはく)さんが講演に来られます。

当日は9:00から11:45まで吟行大会もあるのでぜひ!ご参加ください。

会場は松野町新庁舎2階です!

おーいお茶新俳句大賞の応募と樹色の目標

昨日は樹色の定例zoom句会でした。

少人数だったこともあり、おーいお茶新俳句大賞の俳句づくりをしました。

やはり俳句を作るうえでモチベーションとリズムは大切やなと思います。

僕の場合は自分でもどんどん句会を開いていますが、樹色の目標としては、仲間のモチベーションも牽引できたらと思っています。

なので昨日は少人数でゆっくりやれたのはよかったですが、参加人数が少なかったのは正直ちょっとショックでした。

1月〜3月までは年度末で会社勤めの人にとっては忙しい時期なので参加率が低くなるのも仕方なし。

もちろんひとりひとり声掛けをすれば、もう少しは来てくれるのですが、日々の案内だけではなかなか刺さらないという課題も見えてきました。

「やるぞ!」という感じでオラオラとやるよりも、「やるよ〜〜」という呼びかけくらいで、人がどんどん集まってくるような場を作りないなと改めて思った次第です。

昨日の結果と1週間のnoteビュー数

さて、昨日は情報系の記事を書いたら売れるのか、またビュー数はどれくらいつくのかを実験しました。

その結果は!

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