日々の機微(16) 俳句雑誌の会員になることを考える。

俳句雑誌の会員になることについて考えました。

というのも、散歩をしていたら、ふと、これまでにも「結社に入ろうと思うんですが、どんな結社がいいですか」的な質問が目の前で繰り広げられたことを思い出してちょっと思考を巡らせてみました。

といいながら、いま同人誌しか入っていない私が考えるのもなんなんですが。。(ちなみに私が入っている同人誌は「里」です。)

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さて、結社えらび、同人誌えらびにおいて、これまでいろんな人から聞いたアンサーとしては

・俳句の指導をしてもらうなら結社にはいるべき
・結社選びは自分の作品の方向性に繋がるので慎重に選ぶべき
・評価してもらおうとおもったら結社に入るべき
・自分に合う結社をみつけるために、いろんな結社を見たり見本誌を頼むべき
・主宰が遠くの人だと指導してもらう機会が少ないので、近くにいる主宰を選ぶべき

などなど、パッと思い出すだけで以上のものがありました。
それだけでなく、雑誌の特集の面白さや他にもいろいろな基準があるとは思います。

例えば、誰々の師匠の系譜に入りたいからで選ぶのはなんとなくいい気もします。しかし系譜に入ったからといって思っていた通りに俳句ができるとも限りません。

私は最初「船団の会」に入ったのですが、

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