no.21 はかせてみせよう、紙パンツ大作戦
義父が便失禁をした翌日、私は義父の部屋の部屋へ行った。
義父に紙パンツをはいてもらうためである。
私 :「お義父さん、これからは紙パンツを使ってもらえませんか」
単刀直入であるw
昨日の便失禁に触れなかったのは、義父が「失禁などしていない」と言う可能性があるからだ。(認知症なので)
そうなると、のっけから話がややこしくなってしまう。
義父 :「わかった」
私 :「!」
しかし、ここで安堵してはならない。
なぜなら、義父の「わかった」は、ほとんどの場合、その場しのぎの方便