“忘れる”を前提に生きる
パンドラパンダの頭の出来はよろしくありません。物忘れの常習犯で、忘れたことを忘れることも珍しくありません。
なのでパンダは「細かいこともとにかくメモに残す」ようにしています。世界で1番信用ならないのは自分自身。対策は必須というわけです。
このことを、なーんかもっとカッコよくビジネスとかに応用できるように書いてる人いないかな、と思って探したところ、note内にいらっしゃいました。
聞くところによれば、人間はメモを残すと「あ、これ忘れていいんだ!」と思って、脳内のメモリーから消去するそうです。
脳に限った話じゃありませんが、何事もキャパシティってのがありますからね。
忘れるのは仕方ない!と思おう
そもそも命に関わるような重大なこと以外は積極的に忘れていこうとするのが脳です。どうやったら記憶力を上げられるか、よりも、忘れることを前提で動くほうが有意義です。
メモを残すツールはなんでもいい
会社でSlackやteamsといったコミュニケーションツールを使っているなら、細かいメモは全部マイノートに打ち込んで送信。
それらのツールを使ってなくとも、プリセットのメモ帳を使えば記録程度にはなります。
パンダの職場ではSlackが導入されているので、自分宛のDMに昼休みに確認しておきたいことやその時々に思ったことを書いています。
それとは別に、Windows標準インストールのメモ帳に簡単な業務記録も残しています。
作業時のモニタの使い方的に、メモ帳の方がより使いやすいので業務関係はメモ帳、それ以外はSlack、というような使い方になっています。
人によって作業環境は様々なので、自分がメモを残しやすい環境を探してみてください。
メモを残す≒思考の整理
仕事中は、自覚しているよりもずっと頭を使っているものです。だからこそ使いすぎた頭をリセットするためには、系のコンテンツのビューが伸びます。
でも、パンダみたいな、その時々で思考が爆発するタイプは、仕事中が最も思考に翻弄されています。
まず仕事を終わらせるために思考を整理しなければなりません。
思考爆発タイプに必要なのは、溢れ出た思考の断片をできる限り書き留めて、気持ちよく忘れていくこと。
クリエイティブ職なら、「さっきのアイデアよかったのに思い出せない!」という、めちゃくちゃ悔しい事態も防止できて一石二鳥。
(一応)気をつけたいこと
最後に、ひとつだけ注意点というかなんというか、なことを伝えておきます。
カッコよく書こうとしない。
続けていくためにも大切なことです。誤字・誤変換は直した方がいいですが、カッコいい文章を作る必要や文法のルールに厳密に従う必要はありません。
おなかすいた
スタバ行きたい〜限定のペチおいしそ〜
昼休み後に構成書書き直す
14時 会議室でオンラインMTG
休日に部屋の片付け
パンダのメモ帳に残されているメモなんてこんなもんです。こんな雑なメモでも脳は気持ちよく忘れてくれるので、今やらなきゃならないことに全力投球できます。
パンダは自分が不快に思うことと仕事に関係ないタスクの書き出しを細かくやっています。
不快感情を溜め混み続けるのは辛いことですし、仕事に関係ないことを考えるのは時間の無駄。
こうやる!という正解はないので、自分のパフォーマンスが一番高くなるようにしましょう。どうせ自分以外、誰も見てないしね!
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