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9/3定期演奏会に向けて練習中!~ラプソディー・イン・チカマツ~
2/25のコミュニティコンサート以降、9月開催の定期演奏会に向けて練習を続けています。
今回は「ラプソディー・イン・チカマツ」の練習風景をご紹介!
9/3定期演奏会に向けて練習中です!
— Panasonic Choir / パナソニック合唱団 (@Panasonic_choir) April 28, 2023
「ラプソディー•イン•チカマツ」にある「曽根崎心中」の代表的なフレーズ。沁みますね…
今年は近松門左衛門の300回忌にあたるそうです。
ぜひこの機会に、近松門左衛門の作品や文楽に触れてみてはいかがでしょうか。 pic.twitter.com/ictzhDZj6x
「ラプソディー・イン・チカマツ🔗」は、江戸時代の浄瑠璃・歌舞伎作家 近松門左衛門とその作品を題材にした曲です。
動画になっているのは、「曽根崎心中」の中にある代表的なフレーズです。
「この世の名残、夜も名残。
死にゝ行く身を譬(たと)ふれば あだしが原の道の霜。
一足づつに消えて行く 夢の夢こそあはれなれ。」
歌詞では「道ゆく身をたとうれば」と詞の表現を一部変更しています。
作曲された千原先生は、この曲のまえがきの中で、
「ここで私は、死を肯定したり美化したりするものではない。人は、芸術家は、いかに生きるのか、生きたのか、を考え、問いかけたいのである。」
と記されています。
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「曽根崎心中」は、3月にクールジャパンパークで行われた「COOL文楽Show🔗」、国立文楽劇場🔗の4月公演でも取り上げられ、今回の演奏会で取り上げることをきっかけに、公演に足を運んだ団員も多数いました。
今年は、近松門左衛門の300回忌にあたるそうです。
ぜひこの機会に、皆さんも近松門左衛門の作品や文楽に触れてみてはいかがでしょうか。
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次回の定期演奏会についてのご案内です。
パナソニック合唱団 第46回定期演奏会
千原英喜 個展
2023年9月3日(日)
ザ・シンフォニーホール
開演時間・入場券についてなど、詳細が決まりましたら、ホームページやSNSを通じてご案内させていただきます。
皆さまのご来場をお待ちしております!
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定期演奏会のご案内 - PanasonicChoir (jimdofree.com)
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