柿のドライフルーツをつくる。
先日はじめて干柿をつくった。
干柿に興味があったわけじゃない。
「渋柿いらん?」
そう聞かれたから。
渋柿をどうしたらいいのか聞いたら
焼酎で合わせ柿にしたり、
干柿にできるよって。
そういうのはのっかってみると
だいたいたのしい。
干柿を作る前にいろいろしらべた。
柿渋。
柿のお茶。
柿酢。
これってこうやってつくるんだーって、
広がっていくことはたのしいことだ。
おかげで
今年は柿を存分にたのしめているし、
季節は冬で"干す"ことが楽しめる季節でもある。
干柿がおいしくできたので
手軽に柿のドライフルーツもたのしむ。
柿のドライフルーツ
柿 適当な数
干し網(ザルでもなんでも可)
ホワイトリカー(スプレーだと便利)
①柿の皮をむき、適当なサイズに切る。
4等分が乾きやすくおすすめ。
輪切りに4等分でもくし切りでもよい。
ふつう輪切りだと思うけど
私はくし切り派。
②柿全体にホワイトリカーをスプレーする。
なければ容器にホワイトリカーをいれて
順番にくぐらせる。ちゃぽん、くらいで。
③干し網に並べる。
乾きやすいように少し感覚をあけてあげる。
④最初が肝心。
家の中で1番乾燥した場所に連れて行く。
私は浴室乾燥機をつけっぱなしに。除湿機をマックスにしてもよいと思う。
とにかく表面が多少カサつくまではそんな場所に置く。1、2日。1日干したら裏返す。
⑤乾燥したところでしばし放置。
暖房がついた部屋でいいと思う。
あとは気長に。水分の抜けが遅いなーって思えば、心配だからもう一度くらいホワイトリカーをかける。
たまに裏返しながら好みの干し具合になれば完成。
気長に待つ。
サイズが小さいので干柿より早めに乾いてくれる。
気軽に干せるのがいいところ。
渋柿でも甘柿でもなんでも干してよし。
そろそろかなって
ちょっとずつ味見して様子をみるから
最後出来上がりが減っちゃうので多めに作る。
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