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35.少年の詩

「THE BLUE HEARTS」というバンドはご存知でしょうか?

1985年結成の日本のパンク・ロックバンドで、1980年代後半から1990年代前半にかけて活動し、「リンダリンダ」「TRAIN-TRAIN」「情熱の薔薇」などが有名で1995年に解散したバンドです!

ボーカルの甲本ヒロトさんは独特の歌い方とカリスマ性で絶大の人気があり、自分もファンの一人でした。

「少年の詩」という歌があって、詩を見てみると、

別にグレてるわけじゃないんだ。ただこのままじゃいけないってことに気づいただけさ

そしてナイフを持って立ってた。

これを聞いた時に子供の頃って勉強をたくさんしなさい!とかいい資格を取って、公務員にあれば安泰だから!と言われて育ってきた自分に取ってはすごく共感ができた歌です。

なぜなら勉強をしたいと思わなかったですし、親に逆らうと怒られてしまうのでは?と心の内に秘めていたので、ずっと親の言う通りにしていました。

楽しいことやワクワクすることがしたいのに!と思って、ただどうしたらいいのかわからず、自分の気持ち(ナイフ)を隠していたんだなと共感ができました。

社会人3年目も同じで、仕事は楽しいけどこのままでいいのか!?と自問自答していたのですから、、、

この少年の詩は奥が深く子供も大人も心に刺さる歌ですね。

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