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155.デザイナーの仕事に就くためにやるべきこと

こんにちは。合同会社Emuの坂井直貴です。
デザイン系の職に就きたいと考えられている方も多いと思いますますので、私がデザインの仕事に就いた流れや就職する上で大事なことをシェアをさせて頂きます。

どんな人材が求められるのか

ではデザイン関係の会社にはどんな人材が求められるのか。
現在はツールを使えばスキルが無い人でもデザインがしやすくなりました。そんな中で「ただ描ける」というクリエイターは生き残っていきづらくなっています。
クリエイティブスキルは必須です。
理由としてはデザイン会社は個人や少人数の会社、大企業でもデザイン部の人数が多いので、自分の仕事で手一杯の方多いので、人を育てる余裕がありません。
私も一社目の時は仕事が多忙過ぎて、先輩に仕事を教えてもらえなかったりしたことがありました。
もちろん嫌われている訳ではなく、会社の業務が多忙過ぎるので、てっとり早く就職する方法があります。

早く就職する方法①:スクールにいく

スクールに行くことにより、ソフトの使い方、実際に制作をすることにより実務に近いことを学ぶことができます。
一般職と違って、デザイナーは履歴書・職務経歴書以外にもポートフォリオというものを提出する必要があります。ポートフォリオは、自分の履歴や能力を周囲に伝えるための作品集です。
就職の面接やクライアントへの売り込みで、自分に何ができるのかをアピールする大切なツールになります。
面接時にポートフォリオを採用担当者に見せる場合、作品やポートフォリオのクオリティだけでなく、本人のプレゼン能力も見られます。
どんなに作品自体が良いものであっても、プレゼンの場でそれを伝えることができなければ意味がありませんので、作品のコンセプトや制作意図はもちろん、なぜそのコンセプトに行き着いたのかという思考の過程やこだわりポイントの明示は、ポートフォリオの核になります。
ポートフォリオの作り方はまた別の機会に記事にしたいと思います。

早く就職する方法②:未経験でアルバイトで働く

アルバイトでデザインの仕事に就いてしまえば、お金を稼ぎながらデザインスキルや実務経験を積むことができます。
1 年以上のアルバイトとして経験をすれば、デザイン会社に就職する時には「実務経験あります」とうたえる訳です。

早く就職する方法③:フリーで知人や友人から仕事をもらう

動画であれば、YouTubeや結婚式の余興ビデオの動画制作、名刺の制作、ロゴの制作、ブログの代筆など値段は安くしたり、なんだったら実績作りとして無料で受注するのだってありです。

できることはたくさんありますので、クリエイティブの仕事に就きたい人は行動してみてください。

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