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161.素人が作成したホームページと、 プロが作成したホームページの差

こんにちは。合同会社Emuの坂井直貴です。

ひと昔前であればチラシや行きたいお店やホームページを検索をしたりしていましたが、近年ではSNSではTikTokのショートムービーから売れてYouTuberになったり、Instagramのリールを見て飲食店やサービス店に足を運ぶ方や法人として業務委託を依頼するなど、
いろんな集客やお仕事の受注をするやり方も多くなってきていますね。
でも実際に上記のような検索方法を使って、お店に行くにしても調べることもたくさんあります。
・所在地はどこにあるのか
・どんなサービスを提供しているのか?
・金額設定やメニューはどうなっているのか?
など気になるところを解消をして実際に足を運んだりしたいですよね。
そして中高年以上の方でSNSを使用されていない方もまだまだいらっしゃいますので、そう言った幅広い方々や不安材料を消し去って、「このサービスを使ってみたい」と期待に変えてくれるものが「ホームページ」になります。
下記に素人が作成したホームページと、 プロが作成したホームページの差の違いを書いていきたいと思います。

素人が作るホームページ

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①色の使い方
なんでもかんでも色を入れて映えるようにしよう!というのが初心者です。
イメージやブランドや企業、サービスなどでテーマカラーを意図して使用されていないものが多いです。


②画像のデザイン性・質
画像のデザインでほぼホームページのデザインは決まってしまいますので、多くの方はフリー画像を使用されています。
オリジナルの画像がないものが多く、画像の品質によって、大きく左右されます。
ピクセルが荒い画像を使ってしまうと、とても見栄えが悪くなってしまいます。

③空白の使い方が雑
空白が多すぎると、間の抜けたような印象を与えてしまうのですよね。
空白をデザインの一部として使っているのであれば別ですが、、、
そして空白が少なすぎると、圧迫感や見る気が失せてしまいますので、程度に空白を入れることがとても大事です。


④コードを使えない人が多いので、デザイン性に幅がある
ホームページやランディングページなど、今はコードがなくてもページを差し込んで作ることができますが、あくまでテンプレートですのでデザイン性に欠けてしまうのでありきたりのデザインになってしまいます。

⑤フォントの統一ができていない
好きなフォントや多種多様のフォントを使いたがるのも初心者の方に多いのですが、たくさん使ってしまうとかなりうるさいデザインになってしまいますので、フォントはなるべく少なくしましょう。

⑥SEO対策ができていない
SEOとは「Search Engine Optimization」の略称になります。
言い換えると「検索エンジン最適化」といいます。
具体的には自分のWebサイトの内容を、Googleなどの検索エンジンに理解しやすいように最適化すること、自分が伝えたい情報をユーザーにきちんと届けられるように検索エンジンが理解しやすいように最適化することです。
※別途記事にしたいと思います。

プロが作るホームページ

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①テーマカラーが決まっている
サービスや会社などテーマカラーがあるので、テーマカラーに合わせてデザインを作成していることが多く、デザインが整って見やすい。

画像のデザイン性・質
画像などしっかり綺麗に見えるように調整されており、オリジナルのデザイン画像など目に止まるようなデザインを使用しています。
そして画像が大きくなれば容量も大きくなるので、一概に大きくて綺麗な画像がいいとは限りません。
プロはホームページを開いてもスムーズに動く画像を選定して使用しています。

フォントの統一
フォントが統一されていて、とても見やすくなっています。
フォントを変えたとしても見出したキャッチコピーぐらいなので、
ポイントを押さえています。

デザイン性が高い
HTMLを打ってデザインを変更するため、規定のデザインに収まらずに自由度の高いデザインを使用したホームページを作ることができます。

SEO対策
googleやyahooなどから「キーワード」を検索をした時に1ページ目や上部に作成したホームページが表示されるため、より自身のホームページを見て頂く機会が増えるため売り上げや集客に期待することができます。

まとめ

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素人の方でもホームページを作ることができる時代ですが、なぜプロに作成してもらうとお金が発生するのか。
それは素人とプロが作るのにギャップがあるからお金が発生しているのです。
ラーメン屋さんのラーメンが800円ぐらいに対して、自宅でラーメンを作ると200円ぐらいで作ることができますが、みなさんはお店で食べた方が高いと分かっていても、お店に食べに行きますよね。
世の中はギャップを作ることにより金銭が発生するので、人はギャップにお金を使っていきますので、いかにギャップを作っていけるかがキーとなっていく時代ですね。

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