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remembrance

色んな生き方や関わり方
ヒト、モノとカタチ、接し方
色んなものが自分てフィルタを通して吐き出す
そう、吐き出すの

でも長い事吐き出し続けると
管が詰まってくる事が分かった

掃除方法はなんだろう
きっと元は自動的に掃除されてたんだと思う
それともコップに入り続けた水が溢れたみたいになったのか
何にしてもマニュアルでやらなくちゃいけなくなった
ただ肝心のやり口が分からない
ところで、溜まった何かはなんていうものなの
AIは今日も頓珍漢な答えを出してくる

欲しいものを欲しい時自由に取り出せたら
沢山のきらきらした記憶がそのままの美化されて
余計にきらきらしてそう
手を突っ込む時にもドキドキもするんじゃないか
引き抜いたそれがどうなるかも気になるじゃない

やってみた
結果はこう

https://www.spooncast.net/jp/cast/5733642

そもそも元を聞いていないままはじめた
あまり気が進まないけど
元になる約10年前の音源と聞き比べている

汚れたままの管に手を突っ込むのは良くない
小学生でもわかりそうな話を改めて体感した

この時はこういう気持ちだったんだろう
もう他人みたいな気持ちだ
メロディも違う

聴き比べ迄したい人はタバコ代トレードで
https://note.com/preview/n4da5e39a9602?prev_access_key=db404f787e026090987e160917a702ef


君は何を為したかったの
あんまり変わってないよ
全てが無価値だなと毎日自分にがっかりするくらいに
何も変わっていない
ちょっといい事がありさえすればすぐ戻る所も
きっと何も変わっていない

価値がつくかどうかなんて
他所からの評価だから
きっと一生実感できないまま終わる
ある時「価値のある人だから」、と言ってくれたとき
救われたと同時に口元から見えた表情から
ぴしゃっと線を引かれた気もした
やはり結局実感は出来ない

枯渇がどうだのみたいな事を前きっと書いた
枯渇じゃない、循環するんだと思った
それそのものがきっと正しいと妄信するみたいに
馬鹿みたいに繰り返す
繰り返す事で喜ぶ人がいる
作る当人たちはどうかというと、また話も変わる

何に対しての枯渇なんだろうね、
何かそんな大した量を捌いて
咀嚼出来てるほどの奴になってるのかね

色んな人と話す事で今日も無知なのだと思い知る
今朝、ダニングクルーガー効果の馬鹿の山の話をした
絶望の谷の次に啓蒙の坂を一歩ずつ上がってる筈が
馬鹿の山が待っていた、なんて事もよくありそうで
何を信じるんだい、ずっと馬鹿の山でぴょんぴょんしてるの辛い

数日前に久し振りに行った地場のバーのマスターは
「何もなかったから今がある」と言ってて
輝ける一番がなかったから色んなものを試したその事そのものが
それが結果素養になったって話をしてくれた

突き抜けられないから全体平均を上げる事に着目して
気が付いたら今のスタイルになった
と、思っていた
本当にそうなのか?月に2回モニタ越しに喋る奴は
タイプビートや〇〇風の設計図は作れてもまるで個性がない
じゃあ自分は?個性がないを極められているとはとても言い難い
めんどくさい生き物のまま裾を広げている気がする
結局人間を続けている

そんな事を考えてる間に
何でもいいから音声合成の声で
にゃあにゃあ言わせろという案件が来た
ツールとして使われる私、
関係値から選ばれた事による安定感
誰でもいいわたしが選ばれる気持ち悪さ、
打診する酒の席と予算案

昨日居た六本木のバーテンダーには多分アフリカンで
日本語がそもそも伝わらなかった
酒はウェイターを介して飛んでくる
アイコニックであれば良い外人バーテンダー
静かな笑顔がとても素敵だった

そういうもんか、エンタメ屋は余計な事を話さなくてもいい
そうだね、ちょっと前までそうだったじゃん
安心して寄りかかれる所も自分で壊した癖にと
今更何を求めてるんだとまた思う

ざらざらが急速にすり寄ってきたところで
無口なだった筈のブラックビューティが
流暢に会計の手筈を喋り始めたのにはくすっとなった
お蔭でゲストを困らせる事なく済んだ

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