瞬きする時間なんてないぞ!”RAPID DUNGEON”
GOTTA2GAMESさんの「RAPID DUNGEON」をプレイする機会を頂けたので、遊んでみた内容をまとめてみました。
※今回プレイさせて頂いたバージョンはプレゼントキャンペーンのものです。Kickstarter版と異なる可能性がありますのでご了承ください。
ダンジョンに潜ってお宝の奪い合い!
カードの色を見極めてタイルを投げる、瞬間の判断が試されるスピードアクションxセットコレクション!
大人よりも子供がめちゃくちゃ強いタイプのゲームですね!
御多分にも漏れず、我が家も子供達に翻弄されました(; ・`д・´)
色の見極めx美味しいカードの見極め=頭プスプス(; ・`д・´)
RAPID DUNGEONのコンポーネント(一部)はこんな感じです。
とってもポップなイラストがワチャワチャするゲームの雰囲気と非常にマッチしています。でもじっくり眺めてる余裕が無い位にゲームのテンポが速いです。止まらない。
このゲームでプレイヤーに渡されるものは以下の二つです。
・プレイヤータイル(バンダナを巻いた青年。表裏で色が異なる)
・山札(ランダムで配られた戦利品カード8枚セット)
プレイヤーは「ラピッドダンジョン!」の掛け声とともに山札を1枚めくって場に出し、条件に合う様にプレイヤータイルをカードに置くだけです。
条件は以下の通り。
カードの色と同じ側のタイルを置くこと。
自分の出したカード以外にタイルを置くこと。
他のプレイヤーがタイルを置いていないカードにタイルを置くこと。(同時の場合は〇)
置くことができるカードがある場合は、それが自分にとって不利益なものであっても、必ずタイルを置くこと。
罠カード(赤いカード)が出たら、カードの色と逆側のタイルを置くこと。
また、間違えた色で置いたり、同時に置いても他プレイヤーのタイルが先に置いてあった場合は獲得できず、ライフを1失います。ライフは計4個失うと戦利品を2個手放さなくてはなりません。
ルール自体はそこまで難しいものでもないので、小さなお子さんでもすぐに覚えられると思います。
問題は「場に出たカードで一番スコアに繋がるカードはどれ?」を瞬時に判断する事(; ・`д・´)
例:あなたならどれを取る?(回答時間1.5秒)
鍵:宝箱と1対で6点
竜:獲得モンスター数に応じて点数が増加、加えてカード単体で1点
騎士:他の仲間2種と3枚セットで6点、加えてカード単体で1点
罠:1点減点
獲得済の戦利品の状況を頭に入れつつ、点数効率が高いものを選ばなければなりません。でもちょっと待ってください。タイルを置くルール、覚えていますでしょうか?
焦ってタイルを置いてしまうと、間違えてしまってライフロストのリスク。しっかり見極めてから…なんてのんびりすると、罠をお持ち帰りで減点。
プレイヤー全員が慣れてくると、山札をめくるペースがどんどん上がってくるので、ますますパニックになります。楽しい。もうわけわかんない位楽しい。
個人的には、鍵と箱の組み合わせが絶妙に悩ましい位置づけで好きだな~と感じました。間違えたり取り損ねたりでロスする位なら…ととりあえず手に取った戦利品がショボい!みたいなところも非常に盛り上がりました。
そんなRAPID DUNGEONはもうすぐKickstarterにてクラウドファンディングを開始するそうです。ぜひチェックを!
ゲームルールの詳細は↓こちら↓を!
Kickstarterプロジェクトは↓こちら↓から!
GOTTA2GAMES様、楽しいゲームをありがとうございました!
プロジェクトローンチの際はキックしに参ります('◇')ゞ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?