ボロニアどこ

「ボロニアソーセージ」

というものを手に入れた。会社でいただいたカタログギフトから「ハム」の詰め合わせを選んだら届いたのだ。年末にはハム。自分では買わない高級ハム。


世の中は私の知らない食べ物で溢れている。名前を知っていたも食べたことのないもの、先にあげた名前も知らないもの。いくら長く生きても驚きしかない。
なんとこの「ボロニアソーセージ」


生で食べられるらしい。


常日頃食に対して貪欲を極め、疲れて家に帰れば冷蔵庫の中のソーセージをそのままつかみ口に入れるような野生の私は生で食べれないソーセージの存在を知らない。
何がすごいのか全然わからない。



たが、調べてみると世界では生のソーセージというものが当たり前のように存在するらしい。日本のソーセージが異端だそうだ。
そしてさきの「ボロニアソーセージ」はイタリアのボローニャ地方で生まれたもので色々ハムだとかソーセージだとか定義があるそうなのだが

日本で生きている限りあまり関係なさそう

という結論に辿り着いた。現に「ボロニアソーセージ」と調べると色も大きさも様々なソーセージの写真が出て来る。

日本農林規格(JAS)では、太さが36mm以上ものをボロニアソーセージと定義しています。色味はピンクで、内も外も、まるでハムのような見た目が特徴です。

だそうです。
うちにある「ボロニアソーセージ」は真っ黒な色をしている。
賞味期限まで日があるのでまたソーセージを食べたら日記を書こうと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?