対蓮ノ空実抗委員会 手記 20240629

僕  🏳

あれから半年くらい経ってもまだ負けてます。
そろそろ勝ちたい。絶対に。

2ndライブも一区切りつき、この6か月くらいでもいろいろな出来事があったので、そろそろ一度つらつら時間(タイム)入りたいなと思いこのページを作りました。

振り返ってみますと、この半年のテーマというのは『藤島慈』というキャラクターの理解とその深堀り、そして『月音こな』という声優のどこに魅かれたのか、その紐解きというところが重点だったのかなと思います。
藤島慈に憑りつかれた話は以前殴り書いたことがあるので良いとして、この半年の藤島慈をメインに据えてお話したいと思います。月音こなさんの話は次書きます。

今年の頭、この3か月間というのは102期蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブにとって非常に大事な時期でした。ラブライブ本戦、シャッフルユニット、そして101期蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ部長であり生徒会長である大賀美沙知さんの卒業。藤島慈さんにとっても、目標に対して、幼馴染とのつながりに対して、そして横と先輩とのつながりに対して非常に悩みが尽きない期間だったと思います。

特に、タレントという大沢瑠璃乃さんとの唯一のような繋がりを絶たれ、不貞腐れていた頃に出会った大賀美沙知という女性に対しての想いは私の語彙では書き表せない大きなものだったでしょう。最初はまあ顔も可愛いから適役よね!なんてへらへらしていた藤島慈は、たちどころに何故大賀美沙知がスクールアイドルクラブに引き入れたのか、その本質触れることになります。大賀美沙知さんがスクールアイドルクラブに引き込まなかったとき、今の藤島慈は本当にどうなってしまっていたのでしょうか……。とは言いつつ、なにか打開策を考えて瑠璃乃さんとコンタクト取りそうなのが藤島慈さんの良いところかと思います。し、最終的にはインターネットを使った配信コンテンツに行き着いていそうなのが恐ろしいところです。ハンデありのノンフィクション、そんなのさものをおりゃりゃー!と切り抜けてしまう瞬発力の高さと機動力は相変わらず尊敬するべきだなぁと敬服しております。勉強はして欲しいですが。
大賀美沙知さんに改めてありがとう。そしてご卒業おめでとうと言いたいです。


さて、春は出逢いと別れの季節。いえ、別れと出逢いの季節とはよく言ったもので、4月からは新たな風が吹き始めました。みらくらぱーく!にも安養寺姫芽さんという同担が入りました。そう同担が。
実のところ4月になるまで、2人ユニットが最強だと感じておりまして、人数が増えるなら2人ユニットがもう1チーム増えるのかなぁとへらへらしておりました。なので、4/13の配信でぬるりと各ユニットに1人増え、3人体制になるということが発表されたとき、素直に受け止めることができませんでした。だって、みらくらぱーく!は藤島慈さんと大沢瑠璃乃さんの2人で最強!なはず。そこにもう一人追加されることに耐えられる頭があるはずもなく。
ちなみにですが配信当時、金沢城跡の公園でオタクと一緒に3人で視聴しており、僕は背筋をピンと伸ばして腕組みし、方や体操座りでうずくまっているやつもいたりとなかなかお祭りだったらしいです。覚悟決めても体には出るもんは出ます。

とは言え、104期活動記録第1話を読みましたらその溜飲も下がり、ただただ純粋に104期を応援したくなりました。安養寺姫芽さんについても同担なので変わらずオタクとしては拒否していますが、みらくらぱーく!のメンバーとして、真摯に取り組む姿、そして、「『好きなものを好きと言っていいんだ』だから『大好きなゲームをもっといろんな人に知ってほしい』」というロジックが、非常にみらくらぱーく!でとても印象がよかったです。優木せつ菜さんも言ってました。『始まったなら貫くのみ』と。

近々の話ですが、104期第3話、『ゆえに、みらくらぱーく!あり』。非常に良かったですね。個人的には、2月の藤島慈→大沢瑠璃乃の相似として大沢瑠璃乃→安養寺姫芽の構図がでてきたのが印象的でした。藤島慈が大沢瑠璃乃にしてしまった「失敗して欲しくない、だからミスを犯さない道を整備してあげる。だって、悲しい気持ちになってほしくないから。」という残酷な優しさを、大沢瑠璃乃自身も出してしまうというものです。藤島慈も大沢瑠璃乃も根底にあるのはエンターテイナー性です。要は人に楽しんでほしい。笑っててほしい。悲しい思いをして欲しくない。それが回りまわってみんなハッピーじゃん。という利己的で利他的な思想です。しかもお互い共通しているのは、利他>利己である点です。周りが楽しめるなら自分は後回しで良いじゃんという自己犠牲の精神を持っている。今回はそれが原因となり、新メンバーたる安養寺姫芽さんを傷つける結果となってしまいます。安養寺さんを”キャスト”ではなく”ゲスト”としてみらくらぱーく!に迎え入れてしまっていた。そこはかとなく安養寺さんが”慈推し”感が出ていたのも、もしかしたら、大沢瑠璃乃さんがとる距離感が不本意ながらそうさせてしまっていたのかもしれません。今では忠犬ひめっちとして懐いており微笑ましく思っております。

また、今回の藤島慈さんはかっこよかったですね。ちゃんと”先輩”していました。”後輩”が道を違えたときにはっきりとあなたのここは間違っていると言えるのは、持ち前の面倒見の良さからでしょう。さやかさんから綴理さんからお守りを任された時もなんだかんだ楽しんでおりましたし。(同級生のお守りってなんだ?)また、みらくらぱーく!としての活動への誇りも垣間見えました。『『やりたいことをぜんぶやる』がみらくらぱーく!でしょ。』の一言からも、周りだけでなく自分も楽しませるのが真のエンターテイナーというのが根底にある気がしました。それを体現し実行しているからこそのものでしょう。でも補習はちゃんと受けてください。エンターテイナー。

104期 第3話「ゆえに、みらくらぱーく!あり」

なんか言いたいこともっとあった気がしましたけど、自分納期(7/1)が近づいてるので打ち止めしたいと思います。WHITE SWAN nextのMカードも手に入ったのでいい加減WHTIE SWAN nextと向き合います。

がんばるぞ!ちぇすとー!!

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