見出し画像

閏年に思うこと

2020年になりました。
閏年、いつもより1日多い年です。

年が明ける前からの脳内会議議題が
「1日はなぜ24時間で1年はなぜ365日か」
ということで持ち切りなので
閏年とはなんとも宙に浮いた
空を切る心地のする不思議な年なのです。

この件は私の脳内会議議題なのでさておき、
普段三日坊主で日記の続かない反面、
こういう節目に
ダラダラと文を書くのが好きなので
振り返りやら抱負やらを記しておきます。



2019年は

なんと言うか出会いに恵まれ、
いや出会いにはいつも恵まれいるんですけど
生きていく上で、お仕事とか将来を見据えた
尊敬する人たちにたくさん出会いました。

それと同時に責任というものに潰されて
風邪は全くひかないものの、
悔し涙を流したり不安で泣いたり、
ともかくわんわん泣いて
とにかくいつも凪で穏やかな私の世界が
大きく波打った一年でした。

もちろん見栄っ張りなので表に出さず、
踏ん張っていたら最近ようやく嵐を抜け、
第1ステップをクリアしたようです。

そんな気がしています。

25歳という若さの免罪符がなくなり、
見た目同等の責任や期待を背負い、
ノリと直感と気分で物事を決める時代が終わり、

あと5年は
30代にスーパー格好良い大人になるため
踏ん張りありったけの力を吸収する時だと
覚悟を決めた年でした。

もちろんわがままなので、仕事も
プライベートと何もかも同時進行で、

全部揃えてゆく覚悟を決めた年でした。


根っこの部分は

ここに置いておいていつでも確認出来る、
そんな形にしておいてこその覚悟ですが。

そんな置いておきたい根っこというのが、
座右の銘と信念。

座右の銘は

あなたにとって金ピカなことは何?

という問い。
これは私のバイブル
小山宙哉さんの『宇宙兄弟』にある
天文学者シャロンが、主人公六太に言った台詞で、
何事にもこの問いを胸に私は生きている。

「この事柄は私にとっての金ピカなのか?」
「今は不要でも未来の金ピカになるのか?」
「この二つの内、金ピカな方はどっちか?」

迷う時決める時一度問うようにしている。
そうすれば責任を持ち、覚悟が生まれ、
結果がついてくる、と思うんです。

あと金ピカな事には熱意を込めれるので、
失敗しても本気の失敗になれる可能性がある。
失敗にすら価値が生まれちゃうのだ。


そして信念は

私の周りの大事な人と私を幸せにする

ことである。

ここはことさら欠かせない。
欠かせないのに
今そんな人たちに甘えて生きている
なんとも歯がゆい状況なのです。

お金が全てを解決するとも
プライスレスが凄まじく素晴らしいとも
どちらでもないけれど、

まあわがままなので両方兼ね備える方向で
私の大事な人達と一緒に幸せにする。

ここはことさら欠かせない。

のに出来てない。非常に良くない。


閏年に思うことは

何だろう。

閏年は普段より1日多い年。
ということはボーナスステージの年である。

まだ誕生日が来ていないので現在25歳だが
26歳にもうちょいでなり、周りは27歳。
立派な大人と言うべき年齢となった。

そんな閏年に思うこと。


まずできる事をめいいっぱいしたい。
欲張りである。

発酵のこと、お茶のこと、メガネのデザイン。
今着手しているのはこの3つだが、
きっと366日過ごす中でまた出てくると思う。

こういうやりたいな~をできる限りする。
というものの何物も極められないタチなので、
唯一無二のある人達が一際煌めいて見える。

が故に私にしか出来ないこと、
私だからできる事を且つ
周りに周知されるレベルのやつを見つけたい。

それが何らかの形で将来への仕事になれば良し、
ならなければ経験値として取っておく。

それを探す一年になればよいな。


あとは上の事と同時並行して
きちんと今のお仕事でバッチリ生計を立てる。

これは実は最重要事項。

ギリギリでなくバッチリ。
ここも重要。

どうやって立てるかは、これも上に同じ。

そう思うとやりたい事をやらせてもらえる
本当に有難い仕事をしているなと思う。

やりたい事、やれる事、やって意義のある事、
多角的なものの見方をして
日々の生業にするというのはすごいことだ。

そのすごいことを事も無げに、
でも有難いという感謝を胸にいきたい。

稼ぎ頭になってやる。

そして出ておるお腹を凹ます。

そしてプールに行く。


必ずだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?