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2回目移植日決定!心に響いた言葉。

8/29(d11)
内膜の厚さチェックと移植日を決めるために
クリニックへ。

前回の移植の時はこのタイミングで充分な厚みに内膜が育っておらず
移植日が後ろにずれてしまったので、
今回は厚くなってるといいなと思いました。

受付後、内診室に呼ばれ、
女医先生によるエコー診察がありました。

「8!」

と言う先生の声が聞こえ、


あ、8mmあるんだ…よかった…!と
ほっと胸を撫で下ろしました。
前回は4mmくらいしかなかったので。

エストラーナテープを増量した効果がありました!


内診後、看護師さんから9/8が移植になりますが予定は大丈夫ですか?と確認が入り、
仕事の調整が出来そうだったので9/8に決定しました。


その後、別室で移植前後の薬とスケジュールについて説明を受けました。

移植日から9月中旬のクリニックのお休み期間を挟んでしまうので、
判定日は9/24(BT16)に。


な、長すぎる……!!

さすがにBT10くらいにフライングしようかな…

移植後の膣錠は、
前回のワンクリノンからルテウムに変更になっていました。
気になったので看護師さんにルテウムに変更になった理由を聞いたところ、
その時クリニックに入ってきている膣錠を使うので、たまたまで特に理由はないそうです。

そして最後に女医先生の診察室へ。
何か質問はあるかと聞かれたので、
前回グレードの良い卵でうまくいかず、
2回目も正直不安ですと話したところ、

「きっとうまく行きますよ!!」(ニコッ)

と微笑んでくださって、
大袈裟ではなく、女神かと思いました…

女医先生、とっても美人で優しくて
日に日に好きになっちゃってます♡笑


***


2回目移植に向けて、今の心境的な話を少し。

1回目移植後、化学流産してから
なんだか妊娠できる自信がすっかりなくなってしまって…

不妊専門クリニックでの治療を始めてから1年半、ステップアップをするたびに、次こそわたしも妊娠できる!と希望を持って取り組んできました。

ですが、ことごとく希望は打ち砕かれて。
この1年半の間に、何人も先に妊娠していくのを見てきました。

そしてようやく体外にステップアップして出た初めての陽性。
でもダメになってしまって。
正直、やれることは全てやってきたつもりなので、悲しくて自分が不甲斐なくて仕方なかったです。

年齢もあるし、お金もどんどんなくなるし、夫婦2人で生きていく道を考えた方がいいのかなと考えるくらい落ち込みました。

そんな中、鍼灸院で鍼灸師さんがかけてくれた言葉がとても響いたので紹介します。

今妊娠するために努力していることは、
夫婦の健康につながっているし、無駄なことは一つもないです。
夫婦や家族が健康で仲良く幸せに生きることが一番大切だから。

子どもを授かれても病気になってしまったり、
不仲になってしまう夫婦もたくさんいます。

妊娠することだけに捉われず、
夫婦が健康で幸せに生きるためにどうすればいいか。
焦らず、視野を広げて長期的な目線で不妊治療に取り組んでください。
不妊治療以外にたくさん夫婦の楽しみを見つけてください。
非医学的な話になりますが、
たくさん笑う人は妊娠しやすいです。

あなたは絶対妊娠できますよ。

この言葉を聞いて、
いかに自分が妊娠することだけにこだわっているのか、
視野が狭くなっているのかが分かり、ハッとしました。

不妊治療しているのに…
こんなに頑張っているのに…
妊娠できない自分は不幸だ!!!

という思考になっていたんです。

でも、そんな事ないですよね。


夫婦喧嘩もほとんどせず、
(細かい不満は色々あるけども!笑)
2人で健康で毎日過ごせて、たまに旅行行ったり美味しいものを食べたりできる。


ああ、わたしって今でも充分幸せなんだ。

何を悲観していたんだろう!


2回目の移植も正直うまくいくか分からないし、自信もない。

でも今努力している事は、
必ず夫婦の幸せに繋がっている。

そう胸に刻んで、
これからも頑張ろうと思いました。

いよいよ明後日、移植②です。

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