はじめての体外受精10 〜移植当日レポ〜
早いもので体外受精ブログも
10回目になりました!
いつも読んでくださってる方、
たまたま見かけて読んでくださってる方も
ありがとうございます。ぺこり
今回は初移植レポです。
移植当日の流れ
7/9(d27)
移植は17時45分からでした。
移植日は採卵日と異なり
食事制限等はありません。
クリニックによっては尿を溜めておくように言われるようなのですが、
特に何も言われなかったので、いつも通り過ごしていました。
17:00
約1時間前に最寄駅到着。
カフェで時間をつぶすことに。
いよいよ緊張してきた…!
暑いけど子宮を冷やさないように
ホットルイボスティーをオーダー。
17:30
クリニック到着
受付を済ませる。
17:40
院長先生の診察室に呼ばれ、
今日移植する受精卵についての紙を渡されて説明を受けました。
受精卵ちゃん、
なんと
凍結時4AAだったのが、
さらに成長していて6AAになってました!
↓グレードについてはこちらの記事参照。
いよいよこの子がお腹に来るんだと
写真を見ながら嬉しくなりました。
先の少し尖った正円に近い形の胚盤胞でした。
子宮後屈ですがうつ伏せにならないと着床しにくいですか?と先生に質問すると、
子宮後屈は左利きの割合より多いので特に気にしなくて大丈夫です!とさっぱりしたお返事が。
よかった…!
17:45
移植のための処置室に呼ばれる。
緊張マックス…!
蘇る恐怖の採卵の記憶( ; ; )
すぐに下着とワンピースを脱いで
タオルを下半身に巻いて処置台へ。
いよいよだ……
看護師さんから説明を受けつつ台に脚を載せ、
先生が来るまで待機。
培養室の扉が開いていて中がちょっと見えるので、
培養室の中を思わずじっと見てしまいました笑
そしてすぐに院長先生がいらっしゃいました!
まずは子宮内を消毒して、
名前と生年月日を確認。
培養士さんがチューブに入った受精卵を持ってきて、院長先生と入念にわたしの受精卵で間違いないかを確認し、
いざチューブを挿入!
全然痛くない!これは行ける…!
奥の方までチューブが入っていく感覚があって、気付いた時には移植完了してました。
そのくらい痛くなかったです!
(痛みには個人差があります)
その後院長先生がエコーのモニターをこちらに見せてくれて、これが子宮で、これが今移植した受精卵ですよ〜と教えてくれました。
子宮の一番奥に白い粒のようなものがしっかり見えました!
受精卵が今わたしの子宮にいるんだ…と
じんわり感動。
最後に院長先生と培養士さんが
チューブ内に受精卵が残っていないかを確認して、移植は終了しました。
ばっちり移植しましたよ!!
と爽やかな笑顔で去っていく院長先生…
もはや、神々しい。
処置室に入って移植完了まで、
5分くらいでした!
17:55
受付でお会計を済ませ、終了。
移植日の支払いは、
約43,000円 でした!
※アシステッドハッチング(AHA)、
ヒアルロン酸培養液のオプション代含む
いずれも着床しやすくするためのオプションになります。
わたしの通っているクリニックでは
基本この2つのオプションがついているみたいです。
移植後のジンクス
移植後、旦那さんと待ち合わせしてイタリアンへ。
移植お疲れさま会を兼ねて、
有名な移植後のジンクスである、
「渡り蟹のパスタ」
を食べるためです!!🦀
他にもジンクスで有名なものは、
⚫︎マックのポテト
⚫︎ミスドのホットミルク
⚫︎パイナップル
などがあるそうです。
あんまりジンクスとか信じない方なのですが、
Twitterのフォロワーさんたちがやってるのを見て記念にやってみました!
渡り蟹のパスタ(リゾット)の他に、
家に帰ってパイナップルも食べました。
移植した胚盤胞ちゃん、
無事に着床してくれますように…
次回は移植後の体調について書きます。
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