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はじめての体外受精③ ~体外専門クリニック初診、カウフマン療法スタート~


◆体外専門クリニック初診


3/18(d3)、体外専門クリニックの初診へ。
体外受精というと、「不妊治療の最後の砦」というイメージですが、
保険適用になったからか、受付には自分と同じくらいの年齢、むしろ若く見える方もちらほらいて、
体外も身近なものになったんだなあ…と何だか感慨深くなってしまいました。
同じクリニックに通う仲間たちを見て、わたしも頑張るぞ!と改めて決意。

まずは看護師さんから体外受精の仕組みやスケジュール、費用についての説明があり、
その後、院長先生の診察室に呼ばれて院長先生からも説明があり、
その後内診という流れでした。
旦那さんも自宅からテレビ電話で参加してくれました。(夫の同伴不可の為)

院長先生、クリニックのホームページの写真で見るより華奢でお若く見える…。年齢も近そう。
話し方もいい意味でフランクで、最後に質疑応答の時間をとって下さって、
子宮内膜症も不眠気味なのも、数値は薬でなんとかなるから気にしないでいいよ!!と明るく言って下さって安心しました。

ちょうど初診日が生理3日目(d3)で、カウフマン療法を当日から始めることもできたのですが
5月のGW前後に患者さんが集中している関係で、次のリセットを待ってカウフマン療法を始めることになりました。
最後に「いい卵取れます様に」と手を合わせてお祈りしてくださったのも印象的でした。

◆カウフマン療法スタート


次の生理が来たので、4/14 (d3)に再診。この日からカウフマン療法がスタートしました。
※カウフマン療法とは、ホルモン剤を約1か月飲み、子宮と卵巣の状態を整える治療で、
このクリニックでは、より質の良い卵を取るために採卵前の周期に行っているそうです。

スケジュールは、
・4/14 (d3)~5/18 カウフマン療法(プレマリン35日、ノアルテン16日)
・5/24 採卵周期、排卵誘発スタート
※5/24からの3週間、卵胞のチェックと採卵、採卵後の診察で約8回の通院が必要。
・6/2~6/4のどこか 採卵(予定)
・7月中旬 移植(予定)
・8月 判定日(予定)
となりました。

院長先生から頂いたスケジュール

この時点で先の予定(採卵、移植)まで分かるので、
心の準備(?)と、仕事の調整がしやすくありがたいなと思いました。
この日は採血して、薬をもらって終了。

もし採卵日当日に旦那さんの出張などの可能性が少しでもある場合は、
念のため精子凍結をした方が良いと言われましたが、4月に転職したばかりなので予定が分からず、
ひとまず希望しないでおきました。

ですがこの後、結局旦那さんの仕事が忙しくなったのと、
引っ越し日と採卵日が近くなってしまい精子凍結したので、最初から希望しておけば良かったです…。

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