国境なき花々

画像1 ひょろりと伸びたクレピスの花。桃色タンポポともいわれている。初めてこの花の種を蒔いたとき、まさかこんなに丈が高くなるとは思わなかった。タンポポいうくらいだから、西洋タンポポくらいの大きさだと勝手に思い込んでたんだよね。実際は30センチをゆうに越える。この花は地中海地域原産だけど、カリフォルニア州では帰化植物として定着しているそう。そしてなんと、東京では野生化しているのが確認されているらしい。人も植物もボーダーレスな時代よの~
画像2 ホソバグミの花が開花。園芸名はロシアンオリーブで流通している。でも別にロシア原産ではなく、中央アジアの乾燥地帯が故郷。
画像3 すごくいい匂いが辺りに漂います。
画像4 チューリップ続々開花。
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画像6 そういえばチューリップはトルコ原産だよね。以前イスタンブールに旅行したとき、ホテルのカーテンの模様がチューリップだったり、あちこちでチューリップの意匠を見かけた。トルコ人にとって日本人の桜みたいなものなのかも。
画像7 花びらが散りだした姫りんごの花。
画像8 そういえばと、今調べたら姫りんごの原産地は中国とのこと。知らなかった。

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